バイクの試乗は初心者でも平気?転倒したらどうなる?

バイクの試乗は初心者でも平気?転倒したらどうなる?バイクを買う

バイクを買うのは、安い買い物ではないですよね。

そのため、実際に買う前に「試乗」をしてみたいという人も多いのではないでしょうか。

ディーラーには試乗車が置いてありますし、色々な所で試乗会イベントも開催されているので、意外と簡単に試乗はできます。

ただ、試乗をすると言っても、

「初心者でも乗らせてくれるの?」
「もし転んだらどうなるの?」

など色々な疑問を持っている方も多いでしょう。

そのため、ここでは

  • 初心者でも平気なのか
  • 試乗で転倒した時の対応
  • 試乗のやり方や料金
  • 試乗の時に注意すること

など、バイクの試乗について詳しく解説しています。

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バイクの試乗はどこでできる?

まず、バイクを試乗するには、大きく2つの方法があります。

  • ディーラーなどショップでの店頭試乗
  • 試乗会などのイベントで試乗

この2つが主流です。

店頭試乗の場合は、ショップに新型モデルを中心に試乗車が用意してあります。

事前に試乗の申込みが必要な場合もあれば、2~30分程度の試乗なら直接ショップでお願いすれば試乗ができる場合もあります。

これは、メーカーやショップによって異なりますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。

また、昨今はメーカーのホームページで、「試乗車の検索」ができるようになっています。

どのバイクがどこのショップで試乗できるのかが調べることができます。 参考までに、各メーカーの試乗車検索ページのリンクを貼っておきますね。

ショップの店頭試乗以外では、イベントで試乗するという方法もあります。

メーカーが主導で試乗会を開催しているケースもあれば、自動車教習所とショップがコラボして試乗会をしているケースもあります。

店頭試乗は公道での試乗が中心ですが、イベントでの試乗はイベント会場内や教習所のコースでの試乗になる事がほとんどです。

また、イベントの試乗の場合、ひとつのメーカーに限らずたくさんの試乗車の乗り比べができる事が多いので、人気が高いのも特徴です。

イベントの開催情報は常に情報収集が必要ですが、メーカー主導のイベントであれば、メーカーのHPでの告知は必ず入ります。

バイクの試乗は初心者でも乗れる?

バイクの試乗は初心者でも乗れる?

初心者の場合でも、試乗する事はできますので心配は要りません。

そもそも、何故メーカーやディーラーは試乗をするのでしょうか?

単純にバイクを売りたいからです。

  • 試乗をしてバイクの魅力を直接感じて欲しい。
  • 購入意欲を上げて迷っている人に契約して欲しい。

こういう目的があるからですね。

実は、試乗車を用意するには非常に大きなコストが掛かるのです。保険に加入したり、新車をわざわざ試乗車(中古車)にしてしまうのですから。

そこまでして、せっかく試乗したいというお客さんを断る理由はありません。初心者でも試乗をしてくれる人は大歓迎なのです。

中には、初心者だとわかると嫌な顔をするディーラーもいるのは事実です。

ただ、こういうディーラーは極めて少数なので、気にする必要はありません。

また、初心者の場合にはスタッフが先導して一緒に走ってくれるディーラーもあります。全てのディーラーに当てはまる訳ではありませんが、聞いてみても良いでしょう。

未成年でも試乗ができる?

残念ながら、未成年の場合には試乗ができないケースがほとんどです。

これは、未成年の場合には事故や転倒があった時に責任が取れないからです。このあとの項で説明しますが、試乗の際には試乗の規約(誓約書)にサインをするのが一般的です。

未成年の場合には、書面の効果がないという事ですね。

ただ、中には親権者が一緒に行くと試乗ができる場合もあります。(同意書でも可能な場合もあり)

未成年の場合には、親と一緒ならば試乗ができるのか、事前に確認してみましょう。

試乗で転倒したときにはどうなる?

試乗で転倒したときにはどうなる?

通常、試乗をする時には申込書を記載するようになっています。

その際には一緒に誓約書へのサインが求められます。 誓約書には色々記載がありますが、ポイントになるのは

「事故や転倒での修理代は全額負担する」
「事故や転倒での負傷の治療費などは自己負担」

という内容が必ず記載されています。

つまり、試乗中に事故や転倒でバイクに傷を付けたり壊してしまった場合には、弁償しなくてはなりません。

また、ケガを負ってしまった時にも、治療費などは全て自分持ちという事です。

通常、ディーラーの試乗車の場合には、保険に加入しているのが一般的です。

ただ、加入していたとしても「対人・対物」のみである事が多く、バイクや搭乗者への補償はされないのです。

これを聞くと、試乗するのが怖くなってしまう方も居るかも知れませんね。

ただ、ショップとしても、試乗車にあらゆるケースに対応できるような保険を掛けておくのは、コスト的に不可能なのが実情です。

軽微の立ちごけで、エンジンガードやグリップエンドに軽く傷が付いた時には、多めに見てくれるディーラーもあります。

また、全額ではなく、一部の弁償だけで済むケースもあります。

ただ、試乗で転倒した時には

  • 修理代は全額負担
  • ケガなどの治療費は自己負担

が基本となっている事は把握しておきましょう。

バイクの試乗に料金は掛かる?

ディーラーやショップの店頭試乗の場合には、基本的に無料で試乗できることがほとんどです。

ただ、なかには有料での試乗にしているショップもありますので事前に確認をしておくと良いでしょう。

また、高速に乗ったり、3~4時間の試乗ができるコースを用意しているディーラーもあります。この場合には数千円掛かる事が多いです。(もはやレンタルに近いですね・・・)

一方、イベントの試乗会の場合は無料~1,000円程度で試乗できます。

イベントの主催者によって変わってきますので、都度確認しましょう。

バイクの試乗をするのに必要なものや服装は?

バイクの試乗をするのに必要なものや服装は?

試乗する時に必要なものとしては

  • 運転免許証
  • ヘルメット
  • グローブ

が必要です。

また、ヘルメットとグローブは貸出しをしてくれるショップやイベントもあります。

服装については、長袖長ズボンでないと試乗をさせてくれないケースがほとんどです。

バイク専用のライディングジャケットやブーツである必要はありませんが、肌の露出の無い格好で試乗に臨みましょう。

試乗しても買わなくて良いの?

「試乗をすると、買わなくてはならない雰囲気になるのが嫌」

こんなことを思っている人も多いようです。

ただ、試乗をしても、買わなくたって何の問題もありません。

むしろ、試乗をしてそのまま買う人の方が少ないです。

試乗する人の多くは、買うか買わないか迷っているから試乗をしに来ます。

乗ってみた結果、欲しいと思う人もいれば、思っていた感じと違うと言う人も居ると言う訳です。

ただ、買わなかったとしても、本気で検討していないのであれば試乗はするべきではありません。

なかなか、ショップの人は言いにくいのですが

  • 「たとえ買わなくても、本気で考えてくれる人は大歓迎」
  • 「買う気は一切ない。乗ってみたいだけの人はやめて欲しい」

これが本音です。

バイクの試乗で注意すべきこと

バイクの試乗で注意すべきこと
  • 申込書・誓約書の内容を必ず確認する
  • 保険の有無を確認しておく
  • 自信がないバイクの試乗はやめておく

試乗をする時の申込書や誓約書の内容は必ず確認しておきましょう。

転倒時のバイクの修理負担や事故の際の対応が記載されています。内容に不明点があるなら、必ず聞いておくことが大事です。

また、試乗車の保険の状況も確認しておくべきことのひとつです。

ナンバーが付いていれば自賠責保険には加入しているはずですが、最低限「対人・対物の保険」には加入している試乗車でないと、リスクがかなり高くなります。

転倒時の、バイクの修理費や自分のケガの治療費が自己負担と言うのは、仕方のない事です。

ただ、相手のいる事故を起こしてしまった時に、対人・対物保険が未加入の場合には、莫大な損害賠償を背負う可能性もあると言う事です。

ディーラーの場合には対人対物は保険に入っている事が多いですが、念のため、確認をしておきましょう。

また、中古のバイクショップなどで「ちょっとその辺走って来ても良いよ」なんて気軽に試乗を勧められることもあります。

ただ、こういうケースはそもそも試乗車ではありません。

保険に未加入の場合がほとんどなので、やめておく方が賢明です。

あとは、試乗は無理をしない事。

もちろん、初心者でも試乗はできますが、運転に自信がないのに試乗をすることはおすすめできません。

試乗に行って、実際のバイクを見てみたり、跨ったときに「ちょっと無理そうだな」と思ったらやめておく方が賢明です。

筆者も試乗イベントに携わった経験がありますが、免許を取りたての方が大きなBMWで転倒して、10万円近い修理費を負担していたのを目の当たりにしています。

まとめ

バイクを買おうと検討している人は、試乗してみるのも良いと思います。

バイクは安い買い物ではありませんよね。

購入する前に乗り味を体感してみる事は、失敗しないためにも効果的でしょう。

ただ、転倒時や事故の際のリスクがある事は把握しておくベきです。

また、基本的には、メーカーやディーラーは試乗に来てくれることは大歓迎です。

初心者の方でも気軽にショップに行ってみると良いと思います。

試乗するかどうかは、ショップのスタッフと相談して決めるというのもおススメですよ!

※本記事は2019年7月に記載しています。ご活用の際は、有用性をご確認くださいますようお願い致します。
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