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アメリカンやハーレーに似合うおすすめのフルフェイスを紹介!

ヘルメット
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ドラッグスターやバルカン、スティードにブルバード・・・。

それからハーレーダビッドソン。

いわゆる「アメリカン」と呼ばれるバイクのジャンルですね。

このアメリカンに乗る人の中で、たびたび議論になるのが「どんなヘルメットを被るか」という問題です。

良く、
「アメリカンにフルフェイスって駄目なのかな?」
「アメリカンだとハーフやジェットが当たり前なの?」
と疑問に思う人も多いようです。

結論から言うと、アメリカンやハーレーにフルフェイスでも、全く問題ありません。

確かに、固定概念のような考えがあるのは事実でしょう。

ただ、なかにはアメリカンに似合う、メチャクチャカッコ良いフルフェイスもあります!

ここでは

  • アメリカンやハーレーにフルフェイスがダサいと言われる理由
  • ハーレーやアメリカンにおすすめのフルフェイス

などについて書いています。

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ハーレーやアメリカンにフルフェイスがダサいと言われる理由

「ハーレーやアメリカンに乗るなら、ヘルメットはジェットかハーフ。」
「フルフェイスはダサい。」

このような声があるのは事実ですし、実際にハーフやジェットヘルメットを選ぶ人も多いでしょう。

何故、アメリカンにフルフェイスはダサいと言われるのか。

おそらくこれは「固定概念」でしょう。

そもそも「アメリカン」と言われるジャンルは、ハーレーのようなロー&ロングスタイルのクルーザータイプのこと。

映画イージーライダーが70年代に流行り、70年代の後半にはヤマハの「XS650スペシャル」というクルーザーのバイクが結構売れました。

これがアメリカンブームの最初のきっかけでした。

その後、80年代の後半にホンダの「STEED」が販売され、一気に人気が出たジャンルです。

つまり、「アメリカン」というジャンル名からも想像できますが、ハーレーをお手本にしたスタイルであると言うことですね。

(※誤解の無い様に言っておくと、【ハーレー>国産アメリカン】と言う考えは一切ありません)

おそらくアメリカンに乗る人は、本場のハーレーに乗る米国人のイメージ(ノーヘルやジェット)が非常に強く残っていたのでしょう。

(映画「イージーライダー」の主人公2人は、ノーヘルとジェットヘルメットでした。)

結果的に、ハーレーやアメリカンに乗る人の多くが、ハーフやジェットヘルメットを選ぶようになり、いつしか「フルフェイスは似合わない」と言う固定概念が生まれたのでしょう。

本場アメリカではフルフェイスも多い

「アメリカではヘルメットを被らなくても平気」と思っている人も多いでしょう。

ただ、これも固定概念です。

実際は、州の法律で決まっているため、ノーヘルでOKな州もあれば、着用義務がある州もあると言うのが正解です。

また、実際にアメリカに行ってみると、ハーレーにフルフェイスを被っている人も非常に多いのです。

特に最近はアメリカのハーレー事情も大きく変わり、クラブスタイル・オールドスクール・ニュースクール・バガー・カフェスタイルにドラッグスタイル・・・など様々なスタイルでバイクを楽しんでいます。

むしろフルフェイスを好んで着用する人も多く、SHOEIなども結構人気だったりします。

ハーレーにフルフェイスがダサいと言っているのは、日本人だけかも知れませんね。

ちなみに、ハーレーの純正ヘルメットでもフルフェイスはあります。

そもそもカッコ良いかどうかは個人の好み

そもそもの話ですが、「カッコいい」「ダサい」と言うのは個人の主観でしかありません。

「ハーレー(アメリカン)にフルフェイスがダサい」

このように思うのは、良い事でも悪い事でもないですし、その人の好みの問題です。

逆に、

「ハーレー(アメリカン)にフルフェイスが似合う!」と思うのも同様です。

つまり、「カッコいい」とか「ダサい」と言うのは、どこまで行っても個人の好みでしかないと言うことですね。

ただ、自分の好みを他人に押し付けたり、人を不快にさせるような言動をする事は、人としてどうかと思いますが・・・。

スーパースポーツでもアメリカンでも、おそらく自分の好きなバイクに乗っているはずです。

ヘルメットも、これと同じで、自分の被りたいものを選ぶのが一番です。

関連記事排気量マウントは相手にしないのが一番!

安全性で考えたらフルフェイスを選ぶべき

バイクに乗る時にヘルメットを被るのは、転倒時に顔や頭を守るためです。

この目的を重視するなら、ジェットやハーフではなくフルフェイスを選ぶのは必然です。

ジェットヘルメットは、頭部は守ってくれますが顔から転倒したら・・・

半ヘルは言わずもがなですね。

安全を重視してフルフェイスを選ぶ。

こんな考えは、メチャクチャカッコ良いと思います!(筆者は)

アメリカンやハーレーに似合うおすすめのフルフェイス

では、ハーレーやアメリカンに似合う!と思うフルフェイスをいくつか紹介したいと思います。

ここまでの流れから、あくまでも当サイトの主観である事を前提として参考にしてください。

おすすめ① SHOEI Glamster(グラムスター)

出典:SHOEI

世界的にもヘルメットのトップメーカーであるSHOEI。

そのSHOEIが、満を持して2020年の秋に発売を開始したのがグラムスターです。

レトロなデザインは、昨今人気のネオクラシック系バイクにはもちろん、アメリカンにも似合うことは間違いないでしょう。

ハーレーやアメリカンに乗っていて、カッコいいフルフェイスを探している人にはピッタリです。

SHOEIなので、機能面(安全性)にも拘りたいなら、超おススメですね。

おすすめ② BELL STARⅡ

出典:ACTIVE

BELLはアメリカの老舗ヘルメットメーカー。

アメリカンやハーレーとの相性が悪いわけがありませんよね。

あまり知られていませんが、世界で初めてフルフェイスを作ったメーカーがBELLなんです。

おすすめはBELL STARⅡ。

もともとは1976年に販売されたモデルですが、現在復刻されています。

クラシック系のアメリカンやハーレーには特に似合います!

(アメリカンだけでなく、レトロ系なら何でも似合う・・・)

日本では、パーツメーカーのACTIVEさんが取扱い&販売していますね。

現状品薄ですが、見つけたら是非チェックしてみてください。

ちなみに、当時物はビンテージとして10万円以上の値段が付いていることもザラです。

おすすめ③シンプソンM30

出典:トレーダーハウス

今でもアメリカンやハーレーのフルフェイス派の人に人気があるのがシンプソン。

少し悪そうな雰囲気が、アメリカンとの相性もばっちりです。

シンプソンは色々なモデルがありますが、ほとんどがアメリカンとのマッチングが良いですね。

中でもこのM30が一番しっくりくると思います。

興味があれば、他のモデルもチェックしてみてください。

おすすめ④SHOEI  EX-ZERO EQUATION

出典:SHOEI

SHOEIから、もうひとつのおすすめは、「EX-ZERO」。

チンガードがせり出したタイプで、クラシカルはオフスタイルを取りいれたモデルですね。

元祖オフロードヘルメットとも言えるBELLのMOTO3にも似ています。

このビンテージ感はアメリカンやハーレーとの相性も良くおすすめです!しかもカラーラインナップが豊富で、全7色。

バイクの色に合わせるのも良いかも知れません。

なんといっても、SHOEIと言うだけで、なぜか安心感が増しますよね。

おすすめ⑤AGV K-5S

出典:Dainese Japan

クラブスタイルやハイパフォーマンス系の「ガンガン走る系」ハーレー・アメリカンなら、本気のフルフェイスもかなりカッコ良いですよね。

おすすめはAGV。

AGVと言えば、MotoGPでバレンティーノ・ロッシが使って、一気に知名度が上がりましたね。

世界最高峰のレースで使われるような本気フルフェイスですが、ハイパフォーマンス系なら超絶似合います。

おすすめはブラック系の単色。悪そうな感じが良いですね。

おすすめ⑥AGV レジェンズ X3000            

出典:Dainese Japan

AGVからもうひとつ。

アメリカンやハーレーにピッタリなフルフェイスがX3000。

AGVはイタリアのメーカーですが、アメリカンやハーレーにも絶対似合う!と言えるモデルですね。

全体のラインや、シールドの形状、Dリングやスナップボタンなど、細かい所までこだわってクラシック系に創られているヘルメットですね。

ただ、そこはAGV。

曇り止めのピンロックシールドの用意やベンチレーション、内装パッドの取り外しができたり、中身は新しいヘルメットです。

しかもカラーリングがオシャレ。

このヘルメットも、バイクを選ばないヘルメットですね。

まとめ:ハーレーやアメリカンでもフルフェイスは「あり」!

後半は、「アメリカンにおすすめのフルフェイス」を紹介しましたが・・・これはもちろん筆者の個人的な主観でもあります。

ただ、アメリカンやハーレーにフルフェイスを着用するのは、全然「あり!」だと思います。

最近は、フルフェイスを被っているカッコ良いアメリカン・ハーレー乗りも増えて来ているのは事実でしょう。

前述の通り、バイクやファッションなどは、突き詰めると個人の主観や好みでしかありません。

極端な事を言えば、他の人がどう思おうが、自分の好きなバイクに乗って、自分の好きなヘルメットを被れば良いのだと思います。

是非、好きなスタイルでバイクを楽しんでください。

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※本記事は2019年11月に記載しています。ご活用の際は、有用性をご確認くださいますようお願い致します。
※2020年10月に更新しました。