ヤフオク等で買った廃車済みバイクの再登録手続きと必要書類

バイクのイメージ画像 バイクを買う

ヤフオクやメルカリなど、個人売買でバイクを買った時に、バイクが廃車済(一時抹消)の場合があります。

そのような場合には、再登録(中古新規登録)をしてナンバーを取得しないと公道を走ることができません。

ここでは、廃車済(一時抹消)のバイクの登録方法や、手続きに必要な書類について詳しく解説しています。

廃車されていないバイクを「名義変更」したいという場合には、以下の記事を参考にしてみてください。

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バイクの(中古新規)登録とは

バイクを購入した時に、ナンバーが付いていないケースがあります。

新車の場合もそうですが、中古の場合には、一時抹消(廃車)されている場合が該当します。

もちろん、そのままでは乗ることができませんので、原付なら市区町村の役所、126㏄以上なら運輸支局(陸運局)に所有者(使用者)を登録をして、ナンバーを交付してもらう必要があります。

このように、廃車済(一時抹消)のバイクを、再び乗れるように登録することを「中古新規登録」とも言います。

通常、ショップでバイクを購入した場合には、登録手続きはショップが代行してくれます。

一方、個人売買などで廃車済のバイクを購入した場合であれば、自分で登録の手続きを行うケースがほとんどです。

もし、前の所有者が廃車をしていない場合には、新たに自分が所有者であるという名義変更の手続きを行う必要があります。

原付バイクの登録に必要なものと書類

原付バイク(125㏄以下)の登録には、以下のものが必要になります

◆廃車証明書(廃車申告受付書)

前のオーナーが廃車した時に役所から受け取った書類になります。また、新車登録の場合にはこの書類の代わりに「販売証明書」が必要になります。販売証明書はバイクを購入したショップからもらうものです。

◆軽自動車税申告書兼標識交付申請書

難しい名前ですが、簡単に言うとナンバープレート交付の申請書です。役所の窓口でもらえますので、事前準備は不要です。

◆印鑑(認印で問題ありません)

◆身分証(免許証や健康保険証など)

◆石ずり

石ずり

石ずりとは、車体番号の証明のために紙やマスキングテープを打刻された車体番号にあてて鉛筆などでこすって写し取る、車体番号のコピーの事です。 最近は、ほとんどの自治体で 石ずりは不要ですが、念のため事前に確認しておくと良いでしょう。

以上が原付の登録に必要なもの一式です。

原付バイクの登録方法

原付バイクの登録は、住民票のある市区町村役所で手続きを行います。窓口は税務課です。

前項の必要書類を用意して、窓口にて申請書(軽自動車税申告書兼標識交付申請書)を入手、記載します。

記載が終わったら、そのまま申請すれば、即日でナンバーが交付されます。

申請書の記載方法がわからなければ、窓口で丁寧に教えてくれますので心配はいりません。

原付バイクの登録は非常に簡単です。

また、原付の場合には、ナンバー取得に費用は掛かりません。

ポイント

※ナンバーが取得出来たらすぐに自賠責保険に加入しましょう。自賠責保険に加入せずに公道走行をするのは違法です。また、任意保険も加入することをおすすめします。

軽二輪(126~250㏄)の登録に必要なもの

250㏄のバイクや、最近増えてきている150㏄のバイクなど、125㏄超250㏄以下のバイクが軽二輪です。

軽二輪のバイクを登録するのに必要なものは以下の通りです。

◆軽自動車届出済証返納確認書 オレンジ色の用紙です

◆軽自動車届出済証返納証明書(自動車重量税用)白色の用紙です

このふたつは、バイクを廃車した時に運輸支局で交付された書類です。個人売買などの場合には、売主から受け取るのが一般的です。

※もし、新車を登録する時には、この書類がありませんので、代わりにバイクショップの販売証明書(もしくは譲渡証明書)が必要になります。

◆住民票 発行日から3ヶ月以内、個人番号(マイナンバー)の記載されていないもの

◆自賠責保険証明書

有効期限内の自賠責保険証明書が必要です。自賠責保険はナンバーが無くても車体番号で加入できますので、前もって加入しておく必要があります。

◆軽自動車届出書

ナンバー交付のための緑色の4枚つづりの申請用紙で、押印箇所があります。運輸支局の窓口で入手する書類です。

◆軽自動車税申告書

毎年払う事になる軽自動車税の納税者を申告する書類です。こちらも運輸支局で入手が可能です。

◆印鑑(認印)各種書類に押印箇所があるため必要になります。

ポイント

軽二輪のバイクは新車購入時のみ、重量税が掛かります。窓口で自動車重量税納付書を入手し、重量税( 自家用軽二輪は4,900円 )を払う必要がありますが、中古バイクの再登録の場合には不要です。

軽二輪(126~250㏄)の登録方法

軽二輪の登録手続きは、運輸支局(陸運局)にて行います。自分が住んでいる場所の管轄がどこの運輸支局になるのかは、国土交通省のホームページで確認ができます。

書類のみで手続きは終了しますので、バイクを持ち込む必要はありません。

まずは事前に必要な書類を用意します。

運輸支局で入手(購入)する書類もありますので、自賠責保険証明書住民票廃車時の書類(返納確認書、返納証明書)の用意が必要です。

事前準備の書類が用意できたら、管轄の運輸支局で必要な書類を入手・記載し手続きを行います。

用紙の書き方などは、書き方見本もありますし、不明点は窓口で親切に教えてくれますので心配はありません。

いくつかの窓口を回りますが、「次は○番窓口です。」と順番に教えてくれます。

一通り終了すると、ナンバーが交付されます。

費用はナンバー交付代600円程度、書類の購入費用で合わせて1,000円弱程度です。

小型二輪(251㏄以上)の登録に必要なものや書類

251㏄以上の車検のあるバイクになると、軽二輪の場合とも必要なものが変わってきます。

小型二輪のバイクの登録に必要なものや書類は以下の通りです。

◆新規登録申請書(OCR1号シート)運輸支局で入手する書類です。

◆手数料納付書 こちらも運輸支局で入手します。印紙販売所がありますので、所定の重量税印紙を貼付する必要があります。

◆自動車重量税納付書 こちらも運輸支局で入手します。印紙販売所がありますので、所定の重量税印紙を貼付する必要があります。中古バイクの場合には2年間分で3,800円~5,000円です。(バイクの年式による)

◆軽自動車税申告書 軽自動車税の納税者を申告する書類です。こちらも運輸支局で入手が可能です。

◆自賠責保険証明書 車検の有効期間をカバーする分の自賠責保険の加入が必要になります。

◆自動車検査証返納証明書 前オーナーが廃車登録をした時に交付された廃車証明書になります。通常、個人売買の場合には、前オーナーから受け取る書類です。

◆譲渡証明書

旧所有者からバイクを譲り受けた事を証明する書類です。国土交通省のホームページでダウンロードできます。旧所有者の認印が必要です。

◆ 住民票  発行後3ヶ月以内のもので、マイナンバーが記載されていないもの

◆ 印鑑 認印で大丈夫です。各書類に押印箇所があります。

◆(委任状) 代理の人間に登録手続きを依頼する際には必要です。自分で行く場合にはもちろん不要です。
国土交通省のホームページでダウンロードできます。

◆検査の合格を証明する書類 「自動車予備検査証」や合格済の「自動車検査票」などがこれに該当します。

自動車予備検査証

ナンバーが無い状態で車検を受けるのが「予備検査」です。通常の車検と検査内容は同等ですが、車検証は交付されず、代わりに交付されるのが「自動車予備検査証」です。3か月の有効期限内であれば、この書類で車検無しで登録が可能です。個人売買などで「予備検渡し」「予備検付き」の場合は、この書類が付いてくると言う事です。

自動車検査票

車検証(自動車検査証)と名称が似ていますが、別物です。車検の際に、各検査項目の合否を記入する用紙です。この用紙のすべてに合格印がある事で車検証(自動車検査証)が交付されます。

小型二輪(251㏄以上)の登録方法

小型二輪の登録手続きは、軽二輪の時と同様に運輸支局(陸運局)にて行います。

自分が住んでいる場所の管轄がどこの運輸支局になるのかは、国土交通省のホームページで確認ができます。

車検が切れていて予備検査証も無いバイクの場合には、検査コースを通して自動車検査票の合格をもらう必要がありますので、バイクの持込みが必要になります。

ポイント

※バイクを持ち込んで検査ラインを通す場合には、事前に予約が必要です。国土交通省のホームページで予約が可能です

バイクを持ち込む場合には、もちろんそのまま走行はできません。

トラックなどで積載して持ち込むか、市区町村が貸し出している仮ナンバーを取っておく必要があります。 予備検査証があれば、書類のみで手続きが可能です。

手続きの進め方としては、まず、事前に必要な書類を用意します。

運輸支局で入手(購入)する書類もありますので、自賠責保険証明書譲渡証住民票自動車検査証返納証明書(予備検査証)などを用意しましょう。

事前準備の書類が用意できたら、管轄の運輸支局で必要な書類を入手・記載し手続きを行います。

用紙の書き方などは、書き方見本もありますし、不明点は窓口で親切に教えてくれますので心配はありません。

いくつかの窓口を回りますが、「次は○番窓口です。」と順番に教えてくれます。 一通り終了すると、ナンバーが交付されます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ヤフオク、メルカリなどでの個人売買でバイクを買う場合には、購入側が登録、名義変更を行うのが一般的です。

普段、聞きなれない書類の名前がたくさん出てくることに加え、運輸支局(陸運局)なんて行ったことが無い人が多数だと思います。

しかしながら、やってみると意外にできてしまうのがバイクの登録です。

必要なものがきちんと揃えられれば、書類の書き方などは、役所や運輸支局でもきちんと教えてくれます。

もし、面倒に感じる場合には、行政書士事務所などでの代行も選択肢としてはありますが(ネットで検索すると、たくさん出てきます。)ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※廃車されていないバイクの場合には、名義変更になりますので、以下の記事を参考にしてみてください。

※本記事は2019年1月に記載しています。ご活用の際は、有用性をご確認くださいますようお願い致します。
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