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バイク保険の加入に必要な書類や情報(項目)は何?

バイク保険に加入する時に必要なものバイクの保険
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バイクに乗るうえでは、任意保険に加入した方が良いのは言うまでもありません。

ただ、見積もりを取る時や、実際に加入する時には何が必要になるのでしょうか?

ネットで申込む場合には、何があれば良いの?

「納車前で車検証やナンバーはまだ無いけど、どうすれば良いの?」

そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?

ここでは、

  • バイクの任意保険に加入する時に必要な書類(バイクの情報)
  • 納車前でナンバーや車検証がない時の対応
  • バイク保険の見積りを取る時に必要なもの

にポイントを絞って解説しています。

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バイク保険に加入する時に必要なものは?

先に結論から言うと、バイク保険に加入する時には

  • 運転免許証
  • 車検証(250㏄は軽自動車届出証・原付は標識交付証明書)
  • 保険証券(現在、他のバイク保険に加入してる場合のみ)

この3つが必要になります。

また、バイク保険には大きく2つあります。

ひとつはネットや電話で加入できるダイレクト型(通販型)保険です。

チューリッヒやアクサダイレクト、三井ダイレクトなどは聞いたことがあるのではないでしょうか。

もうひとつは代理店型保険です。

バイクショップで保険に入る時などがこれにあたります。実際に担当者(代理店)と対面して加入するバイク保険です。

ダイレクト型か代理店型のどちらを選ぶかで、若干状況が異なりますので、別々に解説していきましょう。

ダイレクト型バイク保険の加入に必要なもの

ダイレクト型のバイク保険で必要なもの

ダイレクト型バイク保険の場合には、電話やネットで契約が済んでしまいます。

繰り返しになりますが、基本的には

  • 免許証
  • 車検証(もしくは標識交付証明書か軽自動車届出済証)
  • 現在の保険証券(他のバイク保険に加入している場合)

の3つがあれば大丈夫です。

ただ、実際に書類を提出するわけではなく、その中に記載されている情報が必要という事です。

そのため、書類が手元になくても、必要な個人情報やバイクの情報があれば問題ありません。

ただ、現在他のバイク保険に加入している場合には、保険証券は手元にあったほうが良いでしょう。

現在のノンフリート等級や満期日、事故あり係数など、証券を見ないとわからない項目がたくさんあるからです。

ダイレクト型バイク保険の場合、具体的に必要な情報は以下の通りです。

バイク保険の申込みに必要な「バイクの情報」
  • バイクの登録番号(ナンバーの情報)
  • バイクの初度登録年月(250㏄超のバイクの時のみ)
  • バイクの排気量、メーカー、車種
  • バイクの型式
  • バイクの車台番号
  • 走行距離(積算距離・保険会社による)
  • 車両所有者
  • 車両使用者

これらの情報は、車検証(250㏄なら軽自動車届出済証、原付なら標識交付証明証)を見ればわかります。

また、現在他のバイク保険に加入している場合には、次の情報も必要になります。

バイク保険の申込みに必要な「今の保険の情報」
  • 現在のノンフリート等級
  • 今の保険の満期日
  • 事故歴(事故あり係数)
  • 証券番号
  • 保険会社名

これらは、保険証券にすべて記載されています。

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他には、個人情報(名前や住所、メールアドレス、免許の色など)や希望する補償内容、保険料をカード決済したい場合にはカード番号が必要です。

ここまでの項目が準備できれば、インターネットでも電話でも保険の加入ができます。

ただ、間違えないために、各書類は手元に用意しておく方がベストですね。

代理店型バイク保険の加入に必要なもの

一方、代理店型で必要なものは何でしょうか。

基本的には、必要なものはダイレクト型の場合と一緒です。(項目は一緒なので割愛しますね)

ただ、代理店型の場合には、実際に書類を用意しなくてはならないケースもあります。

バイクを買ったお店で保険に入る場合には、当然バイクの情報はお店で把握しているので心配はありません。

ただ、他の代理店で保険に入る場合には、書類のコピーなどを求められる事ありますので注意が必要です。

また、契約の際には

  • 認印(署名で済む場合もあり)
  • 銀行口座届出印(お支払方法を口座振替にする場合)

が必要になりますので準備しておきましょう。

納車前でナンバーや車検証(書類)がない時はどうする?

バイクを買って納車前の時は、まだナンバーや書類(車検証や軽自動車届出証、標識交付証明書)がありません。

これらの書類やナンバーは、バイクショップが車検を通したり、登録作業を行ってから発行されるからです。

このような時は、ナンバーが発行されたらすぐに連絡をもらえるように、バイクショップにお願いしておきましょう。

保険加入に必要だと言えば大丈夫です。

また、車体番号や型式はバイクを見ればすぐにわかりますので、先に聞いておくこともできます。

もしくは、契約書に書いてある場合もありますので確認してみてください。

ナンバーが発行されるまでは、事前に補償内容を検討したり、見積もりを取っておくとスムーズです。

ナンバーが決まってすぐ保険に加入する事ができれば、納車時には安心して乗って帰れます。

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バイク保険の見積もりを取る時に必要なもの

バイク保険の見積もりを取る時に必要なもの

バイク保険の見積りを取るだけなら、必要なものは非常に簡素になります。

車体番号や型式、ナンバープレートの番号も不要です。

具体的なバイクの情報としては、

  • 初度登録年月(250㏄超の車検のあるバイクの時だけ)
  • バイクの排気量、メーカー、車種

この2つだけ把握していれば大丈夫です。

ただ、今現在、他のバイク保険に加入している場合には、保険証券に記載の情報がになります。

現在のノンフリート等級や事故歴(事故あり係数)などで見積額が大きく変わってくるからですね。

また、見積もりを取る時には、希望する補償の内容や範囲はある程度決めておく必要があります。

ただ、正式な申込ではないので、家族などとも話し合って、いくつかのパターンで見積もりをとっておくと良いでしょう。

もうひとつ、バイク保険の見積りでポイントになるのが「複数の保険会社で見積もりを取っておく」事です。

なぜなら、同じ補償内容でも保険会社によって保険料が変わってくるからです。

できるだけ安くバイク保険に加入するコツが、複数の会社での見積もり比較と言う訳です。

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事前に見積比較をして、加入したい保険会社や補償内容が固まっていれば、ナンバー交付後すぐに保険に加入できるので非常にスムーズですよ。

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まとめ

バイク保険に加入するには

  • 運転免許証
  • 車検証(もしくは軽自動車届出済証、標識交付証明書)
  • 保険証券(他の保険会社に加入している時)

の3つが必要。

  • ダイレクト型は必要な情報(項目)がわかれば書類は無くても大丈夫
  • 納車前の場合には、ナンバー交付後すぐに連絡をもらうとスムーズ
  • 事前に見積もりを取って比較検討しておくと良い

すでにバイクや書類が手元にある場合には、特に問題なく保険加入はできるでしょう。

ただ、新たにバイクを買って、納車前に保険加入を検討する時がポイントです。

納車の時には保険が適用されていて、安心して乗って帰りたいですよね。

そのためには、事前の準備(見積もりや補償内容の検討)バイクショップとのコミュニケーションをしっかりとっておくと良いでしょう。

しっかり保険に加入して、楽しいバイクライフを送ってください!

※本記事は2019年5月に記載しています。ご活用の際は、有用性を確認くださいますようお願い致します。
※2020年1月更新
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