安いバイクの任意保険は?125、250、400㏄超の保険料相場一覧

バイク保険のイメージバイクの保険

車でも自転車でも同じことが言えるのですが、バイクに乗るという事は、常に事故のリスクがあるという事です。

バイクの場合は、車に比べてケガのリスクは確実に大きく、やはりしっかりとした補償を受けられる任意保険に加入すべきでしょう。

しかしながら、任意保険に加入するにはそれなりの費用が掛かります。

できる事ならば、必要な補償は受けつつも、保険料はできるだけ安く抑えたいものです。

そのため、ここでは

実際の保険料がどれくらい掛かるのか、保険料の相場を試算してみた結果

をまとめていますので参考にしてみてください。

また、安い保険を探すコツも併せて紹介しています。

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任意保険の保険料は人それぞれ

保険の加入に限りませんが、何かしらのサービスを受けようとしたり、何か商品を購入しようと考えた時に、一番気になるのが「値段」ではないでしょうか。

何かモノを購入する場合は、実際に「いくらなのか」というのは、ネット検索で1~2分もあれば簡単に調べることができます。

しかしながら、(バイクの)任意保険の場合、難しいのはプランによって大きく異なるという事です。

保険に加入する人の年齢、バイクの排気量、バイクの使用目的や年間走行予定距離、それから免許の色や居住地、等級によって保険料が変わってきます。

また、

  • 補償の内容(どこまで・いくらまで補償するのか)
  • 対象の人(自分だけなのか、他の人も補償対象にするのか)
  • 特約を付けるか否か

というような条件で、金額が大きく変わってきます。

つまり、任意保険は加入者の条件や希望プランによって、全く費用が変わってしまうというのが実情なのです。

安く済ませるならダイレクト型がおすすめ

加入者の条件や希望の補償内容によって大きく保険料は変わってきます。

しかしながら、どのような条件であっても少しでも安価に抑えたいのであれば、ダイレクト型(通販型)の任意保険がおすすめです。

ダイレクト保険(通販型)とは、ネットや電話を通して保険会社と直接契約をする任意保険です。

昨今では、バイク保険でも多くのダイレクト型保険が存在します。

一方、ダイレクト型に対して代理店型保険というものが存在します。

これは、保険会社の代理店を通して加入する任意保険です。以前は、ほとんどのバイクショップが保険会社の代理店となっていました。

もちろん、今でも代理店になっているショップも多くありますが、徐々に減ってきているのが実情です。

ただ、コスト面でみると、代理店手数料が掛からずに、ネット割引もある「ダイレクト型保険」の方が安く加入できるのが一般的です。

ポイント

以前は、バイクショップでバイクを買うと、そのまま任意保険の紹介をしてくれて、バイクショップ(代理店)を経由して任意保険に加入するのが普通でした。

代理店であるバイクショップの方は、資格を持っていたり定期的な研修を受けたりしていますので、代理店型の場合、色々な相談ができたりアドバイスをもらえたりするのがメリットでしょう。

簡易見積りで概算費用を知るならチューリッヒがおすすめ

ネットで簡単にバイク保険の見積もり

ダイレクト型のバイク保険を加入しようと思ったときには、どこの保険会社でも、ネットで簡単に無料見積もりを取ることができます。

各保険会社のホームページで、見積もりフォームに「年齢」、「バイクの排気量や型式」、「バイクの使用目的や年間走行予定距離」、「免許の色」や「居住地」などの個人情報や、「希望の補償内容」、それからいくつかの質問への回答が必要です。

とりあえず、どれくらいの金額なのかを知りたい場合には「チューリッヒバイク保険」の見積もりサービスがおすすめです。

入力項目を入れながら進めていくと、その場で保険料の見積もり結果が算出されます。

申込のステップまで行かなければ、個人情報(氏名やメールアドレス、電話番号)の入力が不要なことも良い点です。

興味がある方は一度使ってみると良いでしょう。

また、チューリッヒ以外にもダイレクト保険はたくさん存在します。

手間なく一括で無料見積もりができるサービスもありますので、試してみると良いかもしれません。

≫無料のバイク保険一括見積り「インズウェブ」

同じ補償内容でも、条件(走行予定距離など)で保険料は変わってきます。

自分の場合だと、どこの保険会社が安いのかが簡単に比較できますよ。

ポイント

保険を選ぶ基準は、もちろん保険料も重要ですが、安心できる補償内容やロードサービスなどの付帯サービス、特約など総合的に判断することが重要です。

一概に、バイク保険といっても各保険会社によって異なる部分は多々ありますので、複数の保険会社を比較して検討する事をおすすめします。

50~125㏄の保険料相場と目安

この項では、原付バイク(125㏄以下)のバイクを対象に、保険料の目安を算出してみました。

通勤や通学で毎日乗るような場合や、補償対象の年齢制限が無い場合は、また20歳以下の場合にはかなり高額な保険料になってしまいます。

このような場合には、「ファミリーバイク特約」を利用することもおすすめです。

【補償内容】

  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 人身傷害保険・・・なし
  • 対物超過特約・・・なし
  • 搭乗者傷害保険(医療保険金:一時金払)・・・200万円
  • 他車運転危険補償特約・・・あり
  • 自損事故傷害特約・・・1,500万円
  • 無保険車傷害特約・・・2億円
  • 携行品特約・・・なし
  • 弁護士費用等補償特約・・・なし
  • 車両保険・・・なし
※あくまでも保険料を安価に抑えるために、筆者の主観で必要最低限の補償内容で算出しています。個人によって、必要な補償内容は変わってきますので、ご自身やご家族の状況も踏まえて検討することをおすすめします。

【加入条件と年間保険料目安】

年齢や使用目的、走行予定距離など、いくつかのパターンで年間のバイク保険料を算出しています。

人によって違うはずなので、条件がぴったり該当するケースは無いと思いますが、近い「加入条件」でだいたいの保険料の相場が把握できると思います。

また、前述の補償内容を充実させると当然ですが保険料が上がる事が想定されます。

条件項目加入条件①加入条件②加入条件③加入条件④加入条件⑤
年齢2021212630
居住地東京東京東京東京東京
バイクホンダ125㏄未満ホンダ125㏄未満ホンダ125㏄未満ホンダ125㏄未満ホンダ125㏄未満
仕様目的通勤通学
片道10㎞未満
通勤通学
片道10㎞未満
日常レジャー用通勤通学
片道10㎞未満
通勤通学
片道10㎞未満
走行予定距離3000㎞超
5000㎞以下
3000㎞超
5000㎞以下
3000㎞未満3000㎞超
5000㎞以下
3000㎞超
5000㎞以下
運転者年齢条件全年齢補償21歳以上補償21歳以上補償26歳以上補償30歳以上補償
免許の色ブルーブルーブルーブルーブルー
ノンフリート
等級 
6A等級
(初めて加入)
6B 等級
(初めて加入)
6B 等級
(初めて加入)
6C等級
(初めて加入)
12等級
年間保険料106,730円 65,260円 24,660円 44,530円 20,950円 

日常・レジャー使用目的で、それほど走行距離が多くない場合、且つ21歳以上保証になると一気に保険料が安くなります。

使用頻度(走行距離)が少ない場合や、年齢・等級が高ければ保険料は安くなります。

※保険料の算出はチューリッヒの見積もりサービスを利用しました。ネット割引も加味しています。
※保険料は各個人の条件、補償内容によって大きく変わります。正確な保険料・補償内容は各保険会社の見積もりで確認してください

250㏄以下の保険料相場と目安

次に、昨今人気の150㏄や250㏄のバイクの保険料です。

このクラスの場合は、通勤通学よりも日常・レジャー目的が多いのではないでしょうか。そのため、ここでは日常レジャー目的のケースを中心に算出しています

通勤通学目的の場合には、使用頻度が増えてリスクが高くなるという事で、保険料は高くなります

また、日常レジャー目的でも、走行距離が多くなるとその分保険料はUPします。

【補償内容】

  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 人身傷害保険・・・なし
  • 対物超過特約・・・なし
  • 搭乗者傷害保険(医療保険金:一時金払)・・・200万円
  • 他車運転危険補償特約・・・あり
  • 自損事故傷害特約・・・1,500万円
  • 無保険車傷害特約・・・2億円
  • 携行品特約・・・なし
  • 弁護士費用等補償特約・・・なし
  • 車両保険・・・なし
※あくまでも保険料を安価に抑えるために、筆者の主観で必要最低限の補償内容で算出しています。個人によって、必要な補償内容は変わってきますので、ご自身やご家族の状況も踏まえて検討することをおすすめします。
※保険料が一気に高額になる「人身傷害」「車両保険」は補償内容から省いています。ただ、必要だと思われる場合には、保険料が高額になっても付帯すると良いでしょう。

【加入条件と年間保険料目安】

原付のケースと同様に、年齢や使用目的、走行予定距離など、いくつかのパターンで年間のバイク保険料を算出しています。

自分の条件に近い「加入条件」をみると、だいたいの保険料の相場が把握できると思います。

条件項目加入条件①加入条件②加入条件③加入条件④加入条件⑤加入条件⑥
年齢202126263030
居住地東京東京東京東京東京東京
バイク125cc超
250cc以下 
125cc超
250cc以下 
125cc超
250cc以下 
125cc超
250cc以下 
125cc超
250cc以下 
125cc超
250cc以下 
仕様目的日常レジャー用日常レジャー用日常レジャー用日常レジャー用日常レジャー用日常レジャー用
走行予定距離5000㎞超
10000㎞以下
5000㎞超
10000㎞以下
5000㎞超
10000㎞以下
10,000km超5000㎞超
10000㎞以下
10,000km超
運転者年齢条件全年齢補償21歳以上補償26歳以上補償26歳以上補償30歳以上補償30歳以上補償
免許の色ブルーブルーブルーブルーブルーゴールド
ノンフリート
等級 
6A 等級
(初めて加入)
6B 等級
(初めて加入)
6C等級
(初めて加入)
10等級6G等級
(初めて加入)
12等級
年間保険料168,720円 46,130円 38,710円 28,310円 25,110円 18,150円 

※年齢が30歳以上、免許がゴールド、等級が上がるなどの要因で、一気に保険料が安くなります。この排気量だけの話ではありませんが、20歳以下の場合にはやはり高額な保険料になってしまいます。

※保険料の算出はチューリッヒの見積もりサービスを利用しました 。ネット割引も加味しています。
※保険料は条件、補償内容によって大きく変わります。正確な保険料・補償内容は各保険会社の見積もりで確認してください

400㏄や大型バイクの保険料相場と目安

一般的に、多くのバイク保険は「250㏄超」は全て同じカテゴリになります。

そのため400㏄クラス、750㏄、リッターバイクは同じ扱いです。

このクラスも、ツーリング目的が多いと思われますので用途は日常レジャーのみで算出しています。

年齢や等級が高い場合、ゴールド免許の場合には保険料は相当抑えられますので、ベテランライダーほど保険料は安くなっています。

【補償内容】

  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 人身傷害保険・・・なし
  • 対物超過特約・・・なし
  • 搭乗者傷害保険(医療保険金:一時金払)・・・200万円
  • 他車運転危険補償特約・・・あり
  • 自損事故傷害特約・・・1,500万円
  • 無保険車傷害特約・・・2億円
  • 携行品特約・・・なし
  • 弁護士費用等補償特約・・・なし
  • 車両保険・・・なし
※あくまでも保険料を安価に抑えるために、筆者の主観で必要最低限の補償内容で算出しています。個人によって、必要な補償内容は変わってきますので、ご自身やご家族の状況も踏まえて検討することをおすすめします。
※保険料が一気に高額になる「人身傷害」「車両保険」は補償内容から省いています。ただ、必要だと思われる場合には、保険料が高額になっても付帯すると良いでしょう。

また、前述の補償内容を充実させると、当然ですが保険料が上がる事が想定されます。

【加入条件と年間保険料目安】

ここでも同じように、年齢や使用目的、走行予定距離など、いくつかのパターンで年間のバイク保険料を算出しています。

近い「加入条件」でだいたいの保険料の相場が把握できると思います。

条件項目加入条件①加入条件②加入条件③加入条件④加入条件⑤加入条件⑥
年齢202126263030
居住地東京東京東京東京東京東京
バイクヤマハ250㏄超ヤマハ250㏄超ヤマハ250㏄超ヤマハ250㏄超ヤマハ250㏄超ヤマハ250㏄超
初年度登録平成25年平成25年平成25年平成25年平成25年平成25年
仕様目的日常レジャー用日常レジャー用日常レジャー用日常レジャー用日常レジャー用日常レジャー用
走行予定距離5,000km超
10,000km以下 
5,000km超
10,000km以下 
5,000km超
10,000km以下 
10,000km超5,000km超
10,000km以下 
10,000km超
運転者年齢条件全年齢補償21歳以上補償26歳以上補償26歳以上補償30歳以上補償30歳以上補償
免許の色ブルーブルーブルーブルーブルーゴールド
ノンフリート
等級 
6A 等級
(初めて加入)
6B 等級
(初めて加入)
6C等級
(初めて加入)
10等級6G等級
(初めて加入)
14等級
年間保険料168,720円 46,130円 38,710円 28,310円 25,110円 17,200円 

意外と250㏄の保険料と、大きな差はありませんでした。

もちろん、補償の内容などを変えることで保険料も変わってくると思います。

※保険料の算出はチューリッヒの見積もりサービスを利用しました 。ネット割引も加味しています。
※保険料は条件、補償内容によって大きく変わります。正確な保険料・補償内容は各保険会社の見積もりで確認してください


正確な保険料は見積もりが必要

ここまで一例として、チューリッヒバイク保険の見積もりサービスを活用して、各排気量での見積もりをそれぞれ試算してみました。

しかしながら、あくまでも概算の保険料です。

前述のとおり、各個人の年齢や免許証の色、使用用途や走行距離などで、大きく保険料も変わってきます。

また、基本的には最も手厚い補償が必要な、対人・対物補償は全て無制限で算出しています。

一方で、人身傷害や車両保険、携行品特約や弁護士費用特約は付帯しておりません。

当然ですが、補償内容を削ることで保険料のカットも可能ですし、補償の範囲や内容を手厚くすれば、保険料は上がっていきます。

正確な保険料は各保険会社で自分の条件にあった見積もり、希望の補償内容にあった見積もりをすることが必要です。

最安の保険会社はちょっとした条件で変わる

大まかなバイク保険の相場や目安については、なんとなく把握できたと思います。

では、結局一番安い保険会社はどこになるのでしょうか。

結論から言うと、人によって変わってくるのです

少し難しい話をすると、1998年に保険の自由化がされました。

これにより、保険会社がそれぞれ保険料を設定できるようになったのです。

また、ダイレクト保険リスク細分型保険が出てきたのもこの時です。

まず、ダイレクト型保険は通販(ネットや郵送)で契約ができますので、中間コストや手数料が掛かりません。そのため保険料を安くするなら、まずはダイレクト保険を選びましょう。

また、リスク細分型と言うのは、保険契約者の年齢・運転歴・使用目的・走行予定距離・車種など(厳密には全部で9項目)のリスク要因に応じて保険料を決める保険です。

ここでポイントになるのが、「リスク要因の設定方法や評価方法」が各保険会社によって違うという事です。

そのため、ちょっとした条件の違いで、保険料の安い会社が変わってくるのです。

具体的に言うと、○○さんの場合にはチューリッヒが最安で、××さんの場合には三井ダイレクトが最安だったという事が起きると言う訳です。

つまり、いくつかの保険会社の見積もりを比較しないと、最安の保険会社はわからないという事です。

バイク保険の見積もり比較

一括見積りサービスもおススメ

最安の保険会社を探すには、複数の会社に対して見積もりを依頼し、比較する事が必要です。

ただ、保険の見積りの場合には、個人の加入条件(バイクの情報や使用用途、免許の状況など)や補償条件(どこまでの補償を望むか)など、フォーマットへの入力項目も多くなりがちです。

同じ内容を何回も入力するのは、非常に手間が掛かります。

そんな時には、一括見積もりサービスもあるので活用してみるのも良いでしょう。

一括見積であれば、一度の入力で複数の保険見積りが比較できるので非常に便利です。

筆者も、毎年更新のたびに利用しています。もちろん、見積もりは無料です。

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まとめ

任意保険への加入はもちろん必要ですが、できれば保険料が安いに越したことはありません。

しかしながら、あまりにコスト重視をしすぎて、万が一の時に充分な補償が受けられなくては本末転倒です。

充分な補償を確保したうえで、できるだけ安い保険を選ぶことが必要です。

特に年齢が若い時や、免許取り立ての時には、かなりの保険料が掛かってしまいます。

逆に30歳以上、ゴールド免許になると一気に保険料は安くなります。

また、無事故を続けることで等級が上がれば、更に保険料は安く抑えることが可能です。

特にダイレクト型保険の場合にはネット割引きなどもありますので、まずは一度見積もりを取って見てはいかがでしょうか。

※本記事は2019年2月に記載しています。ご活用の際は、有用性を確認くださいますようお願い致します。
※2019年6月に更新しました
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