バイクに乗る上では、ちゃんと保険に入っておきたいものですよね。
万が一の時に、しっかりとした補償が受けられるのはやっぱり安心です。
とは言え、気になるのは保険料。どれくらいの費用が掛かるのか気になる人もいれば、もっと節約したいと言う人もいるでしょう。
そのような時には、実際に見積もりを取ってみるのが一番です。
かと言って、複数ある保険会社に1社ずつ見積もりを取るのは非常に面倒。
そのため、ここでは筆者も毎年更新の度に利用している「バイク保険の一括見積り」について
などについてまとめています。
バイク保険の一括見積を使って良かった事(メリット)
まず、筆者がいつも利用しているバイク保険の一括見積サービスは「インズウェブ」の一括見積です。
SBIホールディングスが運営しているので、超大手ですね。
≫無料のバイク保険一括見積り「インズウェブ」一括見積サービスを実際に使ってみて、良かった事は以下の通り。
それぞれ、具体的に解説していきますね。
保険料が安くなった
おかげさまでしばらく無事故なので、等級もかなり上位で保険料は安い方。それでもバイク保険はそのまま継続更新しません。
ここ数年、保険の更新が近づくと、毎回見積サービスを利用しています。
なぜなら、補償内容が一緒でも、各社の見積もりを比較すると、そのまま継続するより確実に安くなるからです。
これはWeb割引きに秘密があります。
この金額が違う保険会社が多いんですよね。(新規契約の方が割引きが多い)
そのため、保険会社さんには申し訳ないのですが、毎年各社の見積りを比べて一番安い所で契約しています。
また、初めてバイク保険に入る場合でも、絶対に複数の見積もりを比べるのをおススメします。
良く、某保険会社A社(敢えて伏せてます)が一番安いと言う話を聞きますが、条件によっては別の保険会社が安いということも全然あり得ます。
決め打ちで損をしている人は結構多いので、まずは見積を比較すると良いでしょう。
手間が掛からない(実質5分くらい)
一括見積は、本当に楽です。
指定のフォーマットにポチポチと必要事項を打ち込んでいくだけ。
保険の事なので、それなりに項目もあるのですが・・・簡単なフォーマットなので実質5分程度で完了です。
ただ、これを3社4社、別々に見積もりを取るのは面倒ですよね・・・。
見積金額からのズレが無い
保険に限らず、見積りのサービスは色々ありますが、中には「暫定」見積りのようなものも結構あります。
大まかな金額しか出ないような。
ただ、インズウェブの一括見積は、見積もりの金額から本契約時の金額がほぼズレません。
一発でリアルな保険料が出ます。
見積もりの金額でそのまま契約ができるのは、当たり前といえば当たり前なのですが・・・複数の保険を比較する上では、これって結構プラスなポイントでした。
(もちろん、本契約時にプランを変えれば金額も変わります)
営業電話などが一切ない
例えば、車やバイクを売る時(買取査定)。それから、住宅の資料請求など。
サービスを利用すると、バンバン電話営業が掛かって来ることってありますよね。
それが嫌で利用しないサービスも多々あります。
ただ、このサービスは一切電話営業がありませんので、安心して見積依頼ができました。
もちろん、見積もり結果などのメールは来ますが、嫌な感じのしつこいメールは全くありません。 (※後述しますが、保険会社からのアドバイスを希望する場合には連絡が来るかもしれません)
保険会社が有名な企業だけで安心
見積りを依頼できる保険会社は、有名な一流企業ばかり。
具体的には、
の8社。この中の最大5社から見積もりがもらえます。
会社のブランドやイメージで選ぶわけではありませんが・・・コンプライアンスもしっかりしているでしょうし、最終的にどこになっても不安はないですよね。
完全無料で契約しなくてもOK
なにげに重要なのが「完全無料」なこと。
それから、見積りサービスをしたからと言って、契約しなくても全く問題ありません。
筆者の場合には、複数の見積もりをもらってから1社と契約しましたが、契約しなかった保険会社はそのままスルーです。
その後、しつこく連絡が来ることもありません。
一括見積を使ってみて不満なところ(デメリット)
基本的には、満足度の高いサービスではあります。
ただ、唯一不満があるとすれば、見積もり依頼できる保険会社が自動的に絞り込まれてしまう事。
そのため、人(条件)によっては見積りが取れる保険会社が少ないケースもあります。
(筆者の場合は3社から見積もりを頂きました。)
サイトには、以下のように記載があります。
一括見積もり請求サービスには、各参加会社ごとに、初めて保険に加入されるお客様に対する見積もり提供基準を、本サービス用のプログラムにセットしています。したがって、ご入力いただいた内容によっては、見積もり立候補する保険会社等が無かったり、少ないことがあります。
引用:インズウェブ
考えようによっては、無駄な見積もりが初めから来ないとも言えますが・・・全社の見積もりを比較したい!と言うのは贅沢ですかね。
メルマガは設定で来ないようにできる
しつこい電話勧誘はありませんが、見積もりをすると、インズウェブのメルマガが来ます。これはデメリットかもしれません。
ただ、これは
ので、心配不要です。
詳しくは後述しますが、できれば見積時に来ないようにしてしまった方が良いと思います。
具体的な一括見積の使いかたとポイント
簡単に一括見積サービスを使う時の流れと、使って気づいたポイントもいくつかお教えしますね。
今回はパソコンで利用したのでキャプチャがPC画面になっています。
ただ、もちろんスマホでも利用可能ですし、入力項目などは全て一緒です。
基本は必要項目を入力していくだけ
見積を取る作業は、基本的に入力項目を入れていくだけです。
選択式の項目も多いので楽々です。サクサク入力していきましょう。
が手元にあるとスムーズです。
他社でバイク保険を契約中の人は、現在の契約状況の入力も必要です。
また、保険会社が変わったとしても、等級は引き継げますので心配不要です。
一方、新しくバイクを購入する(した)人は、入力項目が少なめ。
注意としては、メールアドレスだけは間違えないようにすること。見積もりが届かなくなってしまいます。
不明なことがあれば「ヘルプ」をクリック
入力中に、良くわからない項目があれば「ヘルプ」をクリックすると、詳細な説明分が表示されます。(スマホページにもあります)
初めてのバイク保険の時には、謎な用語もあると思うので「ヘルプ」は結構便利です。
また、補償内容を決める時には「参考データ」も見れます。他の人がどれくらいの補償金額を設定しているかですね。
もちろん、補償内容は人それぞれなので、あくまでも参考程度に!
確認画面のラストがポイント!
項目を入力していくと、5ステップくらいで入力が終わります。
最後に「今までの入力項目の確認画面」へ遷移します。
間違いがないか確認したら、最後に重要なポイントがあります!!
【保険に対する希望】の欄で、「保険会社もしくは代理店からのアドバイスを希望しますか?」と言う質問項目があります。
ここの注釈で以下の記載があります。
「希望する」を選択した場合は、保険会社もしくは代理店より補償内容・各種サービスについて無料でアドバイスをさせていただくこともございます。
引用:インズウェブ
「希望しない」を選択すると、代理店介在型の保険会社からの見積もりが取得できなくなります。
バイク保険には、ダイレクト型と代理店型がありますが、代理店型の保険の見積もりも欲しい場合には「希望する」にチェックを入れておきましょう。
ただ、その場合には保険会社から連絡が来るかもしれないと言うわけですね。
筆者はダイレクト型の保険だけでよかったので、チェックは外しておきました。
ダイレクト型と代理店型については、以下の記事内で解説していますので、参考までに。
メールマガジンの受け取り可否
もうひとつ。
インズウェブからのメルマガを希望しない場合には、チェックを外しておきましょう。
ただ、一番上の「保険満期日・保険検討に関するご案内(メール)」のチェックは残しておくことをおすすめします。
忘れがちな保険満期の案内などのメールです。
(※すべて、あとで解除することも可能です。)
見積GETボタンで終了!
あとは、最後まで進んで「見積もりをGETする」のボタンを押せば終了です。
それほど時間が経たないうちに、見積もりのメールが来ます!
見積を比較して検討&契約!
メールが届いたら、各社の見積もりを比較して・・・満足すれば契約です。
筆者は3社から見積もりメールをもらいましたが、比較検討の結果、三井ダイレクトさんで契約させていただきました!
ここは、個人によって変わるところなので、是非試してみてください。
おススメのバイク保険一括見積り
ここまで来て今更ですが、おススメは、インズウェブのバイク保険一括見積です。
前述の通り、メリットはかなり多いのに対して、デメリットはほとんどありません。
見積りだけ取って、満足しなければ契約しなければ良いだけなので、気軽です。
実は、筆者は数年前までずっと同じ保険会社を利用&継続更新していました。
当時は何の不満もなかったのですが、あるきっかけで他社の見積もりと比べたら、かなりの金額差があって驚きました。
もちろん、人によるとは思いますが、ちょっとした「ひと手間」を面倒臭がっていると、結構な損をしているかもしれません。
なので、是非試してみると良いと思います!
◆無料の一括見積りサービス≫インズウェブバイク保険※本記事は2019年9月に記載しています。ご活用の際は、有用性を確認くださいますようお願い致します。