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バイクの魅力とは何?バイクならではの楽しさやメリットを紹介!

バイクの魅力とは何?バイクならではの楽しさやメリットを紹介!コラム
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バイクに乗っていれば、バイクに興味がない人や、乗った事がない人に

バイクって何が良いの?

なんて聞かれることは少なくありません。

また、友人や彼氏、家族がバイクに夢中になっていれば

「バイクのどこが楽しいのかわからない・・・。」

こんな風に感じる人も居ると思います。

確かに夏は暑いし冬は寒いし、雨が降れば濡れるし、挙句の果てには積める荷物も少ない。

不便のオンパレードのような乗り物かも知れません。

ただ、バイクには「バイクにしかない魅力」が確実にあるわけで、少なからずそれに魅了された「バイク乗り」が存在しているわけです。

なので、ここでは

  • バイクの魅力とは何か

について筆者の思う事を綴っています。

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自然や四季をリアルに感じる事ができる

自然や四季をリアルに感じる事ができる

ありきたりの言葉ですが「バイクは風を感じる乗り物」と言うのは間違いない事実。

ある意味、当たり前の話ですよね。車と違い体を露出して乗るものですから。

ただ、単純に「体に風が当たる」と言う話ではなく、もっとリアルな風を感じる事ができるのです。

たとえば、

  • 山を走ればひんやりとした空気に変わる瞬間がわかる
  • 海が近くなれば潮の香りがツンと鼻を刺激する
  • 冬の寒い時は、トンネルの中が暖かいのがわかる
  • 季節の変わり目には日に日に気温が変化するのを感じる

こんな風に、風が匂いや気温をダイレクトに伝えてくれるのです。

もちろん、暑さ寒さで辛い時もあるのは事実。

それでも、リアルに感じるからこそ、自然や景色と一体になる感覚が味わえるのです。

気持ちの良い風を感じながらバイクを走らせる爽快感は、車には味わえない魅力である事は間違いないでしょう。

それこそ、絶景と言われる道や場所をバイクで走ってしまうと、その時の感動はなかなか忘れる事ができません。

そのため、長期連休が取れるたびに、北海道や阿蘇に繰り返し足を運んでしまうライダーがいると言うわけですね。

関連記事バイクで北海道に行く時のフェリー航路と料金の目安

関連記事九州ツーリングへフェリーで行く時の航路と料金目安のまとめ

操っている感覚が強く味わえる

車でもバイクでも自転車でも。

全ては自分で運転している事に変わりはありません。

ただ、バイクの場合はかなりのスピードが出るのにも関わらず、タイヤが2つと言う不安定な乗り物。

当然、路面の状況やカーブの状況などを見ながら、スピードやシフトチェンジを判断して運転をしなくてはなりません。

車でもマニュアル車が好きな人であれば共感できると思いますが、とにかくバイクは「自分で操っている」感覚が強いのです。

上手く操れると、これがまた楽しいのです。

自分の思うようにバイクが反応してくれて、ワインディングで気持ちよく走れたり、うまくギアチェンジができてスムーズな加速をするのが堪らなく気持ち良いのです。

また、整備やカスタムをするのが楽しいと感じるライダーも多く、ただの機械の乗り物とは思えない「相棒」感があるのもバイクの魅力です。

維持費が安い

ちょっと現実的な話になってしまいますが、バイクは維持費の安さも魅力のひとつ。

250㏄以下なら車検もありませんし、燃費も良いです。(カブなんて70km/Lくらい走ります!)

税金も車より安いです。

自宅にちょっとスペースがあれば駐車場代も掛かりません。

基本的には車よりもバイクの方が、維持費が安いのは間違いないでしょう。

ただ・・・大型バイクや旧車、カスタムなど、趣味が高じてたくさんお金を掛けてしまう人も居ますが。

関連記事国内バイクの燃費ランキング【2019】排気量別の最強はどれ?

関連記事250㏄バイクの維持費は年間でいくら掛かる?

移動時間が速い

移動時間が速い

移動時間の速さもバイクの魅力。

すり抜けができるし、バイクの方が移動時間は速い!と言うライダーも多いです。

すり抜け自体は、場合によっては違反になる事もあるので、できる限り避けた方が良いとは言えます。

ただ、バイクは小回りが利きますし、移動手段としては非常に優れています。

また、良く観光地や飲食店などで、車の駐車場が満車のケース。

バイク用駐車場や空きスペースがあれば、スムーズに停められることも多いです。

これが結構便利。

駐車場渋滞の脇を抜けて停められると、得した気分になりますね。

関連記事バイクのすり抜けは違反?捕まるのか道路交通法を読み解く!

車や公共機関では行けない場所へ行ける

車や公共機関では行けない場所へ行ける

ツーリングなどで良くあるケースですが、少し田舎の方や高原や山など。

未舗装道路や細い道などに出くわすことがあります。

観光目的の車が進むのを諦めている中で、機動力のあるバイクなら行く事もできます。

道幅が細くてもすれ違いが困難ではないですしね。

それから、駐車場がないような絶景スポット。

車なら通りすぎるしかないような場所でも、少しの駐車スペースがあれば、その場でバイクを降りて絶景を堪能することができます。

バイクならゆっくり写真を撮ったりできるのです。

(※もちろん、駐停車禁止の場所はNGです)

バイクの機動力や、広い駐車スペースを必要としない事も実用的な魅力のひとつですよ。

バイクを通して仲間ができる

バイクに限った事ではないのかも知れませんが、何かしら趣味があると、そこから知り合いや友人の枠が増えて行くのは良くある事。

  • 一緒にツーリングに行った。
  • 同じ時期に教習所に通っていた。
  • 同じバイクに乗っていた。

ひょんなことから、仲間が増えて行きます。

ソロも良いですが、仲間と行くツーリングもまた楽しいのです。

最近はSNSもあるので、なおさらコミュニティが広がりやすいですよね。

関連記事ツーリング仲間やバイク友達が欲しい時の作り方【初心者向け】

一人でも楽しめる

一人でも楽しめる

大勢で行くマスツーリングも楽しいですが、一人で行くソロツーリングも魅力があります。

全て自分の気の向くままに、バイクを走らせる事ができるのです。

  • 見たい景色を見に行って
  • 食べたいものを食べに行って
  • 寄り道したり自分のタイミングで休憩したり
  • 帰りたくなったら帰る

自由気ままです。

筆者もどちらかと言えばソロ派なのですが、一人でも充分楽しめるのもバイクの魅力。

誰かが居ないとできない趣味ではないので、逆に予定のない休日があれば、どこに行こうか考えながらワクワクしてます。

一期一会の出会いがある

バイクに乗っていると、色々な人たちとの出会いが非常に多いと言えます。

特にツーリング中、道の駅やキャンプ場、高速のSAなどでは、バイクと言うだけで話かけられるのは良くあること。

とりわけ、「昔バイクに乗っていた年配の方」だと、かなりの確率で声を掛けてきます。

また、ツーリングだけでなく、街中のコンビニ駐車場など。

なぜか、バイクに乗っていると優しくしてくれたり、話しかけてくる人は多いですよね。

「見知らぬ人が声を掛けてきて話をする。」

こういうのが苦手な人も居るかも知れませんが、車ではなかなか無いこと。

バイクに乗る人はマイノリティかも知れませんが、バイクに興味がある人は沢山いるのかも知れませんね。

また、ツーリング先ですれ違うライダー同士が交わす挨拶の「ヤエー」。

これなんかも、まさしく一期一会ですね。

関連記事道志みちは流し撮りとヤエーで有名なツーリングスポット

趣味の幅が広がる

バイクを移動手段として使っている人も多いと思います。

もちろん、前述の通り「維持費」「移動の速さ」なども魅力です。

ただ、趣味としてバイクに乗っていると、バイクを通して趣味の幅が広がるチャンスがたくさんあります。

実際に自分も含めて

  • バイクに乗り始めてキャンプを始めた人
  • バイクに乗り始めてカメラにハマった人
  • バイクに乗り始めて釣りを始めた人

こんな人がたくさん居ます。

バイクに乗ると、行動範囲がとても広がります。

そこから色々と趣味が広がりますし、興味や趣味が増えると日々が充実していきます。

・・・お財布には厳しいかも知れませんが。

関連記事バイクに釣り竿を積載する方法は?おすすめの釣竿ホルダーも紹介

まとめ:バイクはとにかく楽しい!

バイクの魅力について、色々綴ってみました。

ただ、あくまでも自分が感じている魅力なので、バイクに乗る人の全員が同じように感じているとも思っていません。

極論を言えば、どう感じるかは人それぞれ。

実際にバイクに乗ってみて、楽しく感じなかった人も居るはずです。

それでも、自分は間違いなく「楽しい」。

20年以上乗っていても、バイクに乗るのをやめるイメージが湧かないのです。

バイクの魅力って何?

そう聞かれたら「楽しい」と答えるしかないのです。

最後に、ホンダの動画を貼っておきますね。

※本記事は2019年11月に記載しています。ご活用の際は、有用性をご確認くださいますようお願い致します。
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