バイクの1日保険はない!他人のバイクを借りる時の対応方法

バイクの保険イメージバイクの保険

車の場合、1日だけ加入できる任意保険というものが存在します。

友達や親戚、家族の車を借りた場合など、保険の適用対象外の車を運転する時には便利な保険です。

では、バイクにおいても1日保険というものはあるのでしょうか?

結論から言うと、2019年2月の時点ではバイクも対象になる1日保険というものは存在しません。

とはいっても、無保険で運転をするのはリスクがあります。

ではどうしたら良いのでしょうか。

ここでは、バイクの一日保険や、任意保険のコスト、友人や知人のバイクを借りるときの対応方法について解説しています。

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そもそも1日保険とは

一日保険とは、短期(1日~)で加入できる任意保険です。補償内容も対人・対物、その他特約なども充実していて通常の任意保険と同様の補償内容が受けられます。

保険会社によって、「1Day保険」「ちょいのり保険」「ワンデーサポーター」等名称は異なりますが、1日500円程度~加入できるようになっています。

普段ほとんど車に乗らない方が、たまに親の車を乗ったり、友人の車を借りたりする場合には非常に便利な保険です。 (※車の所有者本人や配偶者は加入できないのが一般的です)

バイクは1日保険の対象外

とても便利な1日保険ですが2019年2月時点では、バイクや原付が対象になる1日保険は存在しません。

月に1回程度しか乗らないのであれば、仮に1日500円とすると年間6000円程度まで抑えられる想定なので、バイクも適用されると嬉しいのですが、残念です。

しかしながら、車の場合でも「自分の所有車」は対象外になっています。

あくまでも他人の車を借りた時だけになりますので、「自分のバイクを乗る時に1日保険をかけて保険料を節約する」という事は、この先も実現はなかなか難しいのではないでしょうか。

バイクはどうして1日保険の対象外?

自分のバイクではなく、他人のバイクを借りるという事はあると思います。

では、なぜバイクは1日保険の対象外なのでしょうか?

バイクの場合、事故や転倒をしたときにバイクの破損やケガを負う率は非常に高い事は容易に想像できます。

警察庁が定期的に統計情報を公開しているのですが、バイクで事故(軽二輪以上)を起こした場合、10人中2人くらいの割合で死亡、または重傷となるそうです。残り8人も軽傷ですから、ほぼ100%ケガを負うという事です。

ここからは推測ですが、保険会社にしてみたらバイクに1日保険を展開していたら、とてもじゃないけど割に合わないのでしょう。

もし、展開するのであれば、500円程度ではなく、普通に任意保険に加入してもらうのと同等の費用でないと合わなくなってしまうのでしょう。

任意保険は必ず入るべき

バイクの一日保険、短期保険は残念ながら存在しませんが、だからと言って任意保険に加入しないのは非常にリスクが高いです。

万が一、事故に遭ってしまったり事故を起こしてしまった場合に、一生を棒に振ってしまう可能性も充分あるのです。

過去の事故の判例でも、相手を死亡させてしまった、後遺症が残ってしまった等の賠償金で数億円の支払い命令が出ていることも少なくありません。

一生をかけて支払い続けていかなくてはなりませんし、家族も巻き込んでしまうでしょう。

「自分は大丈夫」と任意保険に加入しなかったばっかりに、人生が終わってしまう人も数多く居るのです

このようなリスクを踏まえて、万が一の時に保険で対応してもらえると考えると、任意保険の保険料は必要経費と考えられるのではないでしょうか。

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他人のバイクを借りるときはどうする?

では、もし他人のバイクを借りて運転する時、保険はどうすれば良いのでしょう?いくつか方法がありますので、まとめてみます。

所有者の保険でカバーする

借りるバイクの所有者が加入している任意保険が、「運転者限定」でない場合には、万が一の時でも所有者の保険で補償がされます。

通常、保険契約時には「運転者限定特約」により「本人」「本人と配偶者」「本人と配偶者、その家族」等、運転する人を限定することで、保険料を抑える契約をしている場合も少なくありません。

しかしながら、もし「運転者限定で無ければ」年齢制限条件は問わず補償対象になります。

そのため、所有者の保険契約の内容によっては、他人が運転した場合も補償されると言う訳です。

しかしながら、万が一事故を起こして保険を使用すると契約者の等級に影響が出ますので注意が必要です。

ドライバー保険を活用する

ドライバー保険は、友人や知人などの車やレンタカーを借りる機会がある人のための保険です。

1日保険と異なり「バイクや原付も対象」になります。

しかしながら、「自分がバイク(車)を所有していると加入できない」「一年間の契約(※途中解約も可能)」などの条件があります。

自分のバイクは持っていないけれども、1年の間で何度か車やバイクを借りて運転するという人には良いかも知れません。乗るバイクは全て補償になりますので、複数の人から違うバイクを借りる場合にも適用できます。

ドライバー保険には、

損保ジャパン日本興和の「ドライバー保険」

三井ダイレクト損保の「eドライバー保険」

等があります。

他車運転特約を活用する

自分でバイクを持っていて、任意保険に加入している場合なら「他車運転特約」を活用することで他人から借りたバイクの場合でも補償されます。

他車運転特約は、他の人から借りたバイクやレンタルバイクを運転していても、自分のバイクとみなして補償をしてくれる特約です。

保険会社によっては一時的につける事もできます。

注意!

※他車運転特約は保険会社によって違いが大きいので補償条件、補償範囲などは必ず確認しましょう。

125㏄以下ならファミリーバイク特約を活用する

ファミリーバイク特約は自動車保険(一部のバイク保険)に付帯できる特約です。

この特約は、総排気量が125㏄以下のバイク(二輪車)であれば、他人から借りたバイクを運転していても補償の対象になります。

また、家族も対象になりますので、自分だけでなく配偶者や子供が他人からバイクを借りた時も補償対象になります。

ただし、125㏄以下限定という事に加え、主契約(自動車保険)の補償範囲内での補償という事、自身のケガなどは対象外になるケースもある事は認識しておくべきでしょう。

まとめ

保険の掛かっていないバイクに乗ることはとてもリスクがあります。

乗る機会が少ない人には、短期の1日保険などが存在すれば良いのですが、現時点でバイクの短期保険は存在しません。

きちんと任意保険に加入したうえで、楽しいバイクライフを過ごすことをおすすめします。

また、他人のバイクを借りる場合は、借りる人や自分の保険内容(契約条件)も確認し、万が一の時はどうするかまで決めたうえで借りる方が良いでしょう。

万が一の対応が不安な状態であれば、「他人のバイクを借りるという事をやめる」という決断も必要でしょう。

借りたバイクで事故を起こしたり転倒して、バイクだけでなく人間関係にも傷が付いてしまったという話も少なくありません。

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