バイクで肩こりになる原因は?痛みを軽減するための対処法!

バイクで肩こりになる原因は?痛みを軽減するための対処法!お役立ち情報

「バイクに乗っていると、肩こりになる。」

「ツーリング中に肩や首が痛くなる。」

このような方は、結構多いようですね。

バイクに乗っていて、肩がこる原因は何なのでしょうか?

また、解消する方法はあるのでしょうか。

結論から言うと、ちょっとした工夫や乗り方で、コリの軽減や解消に繋がる事もあります。

ここでは

  • バイクに乗っている時に肩がこる原因
  • 肩コリや首の痛みを防ぐ方法

などについて詳しく解説しています。

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バイクで肩こりになる原因は姿勢が8割

バイクに乗っている時やツーリング中に、「肩がこる」原因のほとんどは「姿勢」です。

デスクワークが多い人などは肩がこる人が多いですよね。

バイクに乗っている時も、同じ姿勢が長く続くことで筋肉疲労や血行不良で、肩がこったり痛くなったりすると言う訳ですね。

この「姿勢」がポイントで、肩に負担をかける姿勢になっている事が原因という事です。

具体的に言うと、

  • 肩で体を支えている
  • 腕が伸びきっている
  • 顔(あご)が上がっている
  • 常に肩に力が入っている

このような状態が続くこと。

特に多いのがSS(スーパースポーツ)などの前傾姿勢のバイクに乗っているケース。

前傾になった体を腕で支えようとすると、肩に力が入ります。常に肩回りの筋肉が緊張状態になっている事が原因という事です。

また、ネイキッドやアメリカンのようなポジションでも肩こりになる場合はあります。

腕が伸びきっていて常に力が入った運転をしていれば、同じように肩に負担が掛かります。

また、ハンドルの位置が合っていない事も考えられます。

自然に手が添えられないと、気付かないうちに前傾になっていたり、腕や肩に不自然な力が入ってしまうのです。

あとは、良くあるのが冬などの寒い時期。

走行中に寒いと、気付かないうちに首や肩をすくめています。

暖かい時期にはならなくても、冬場にバイクに乗っていると肩がバキバキになるという事は非常に多いですよね。

リュックやウェアが肩こりの原因の事もある

リュックやウェアが肩こりの原因の事もある

姿勢だけでなく、リュックや着ているウェアが原因のことも。

ツーリングでもリュック(バックパック)を背負う人は多いです。

ただ、常に荷物を背負っていると、肩に負担が掛かる事は容易に想像できますよね。

また、重いウェアや硬いウェアを着ていると、非常に疲れます。

特に硬い革ジャン、レザージャケットは腕を上げるだけで負担になるものもあります。

もちろん、バイクに乗る時のファッションにも気を使いたいですが・・・購入したてのホースハイド、カウハイドなどの硬いレザーのウェアでバイクに乗るのは拷問に近いです。

レザージャケットでも、バイク用(ライディング用)のモノは、腕を上げやすいパターンや製法になっています。

バイク用に拘る必要はありませんが、自然に腕が上がるか、重くないかはチェックしてみると良いでしょう。

あとはフード付きのウェア。

常に風圧を受けて、頭が引っ張られているような人もいます。

これも結構な負担が掛かっています。

ヘルメットが肩こりの原因の事もある

ヘルメットが原因で、首に過度の負担が掛かる場合もあります。

首と肩の筋肉は繋がっていますので、結果的に肩こりのような症状になるという事ですね。

具体的には、

  • 常に顔(顎)が上がって首に負担が掛かっている
  • ヘルメットが重い
  • ヘルメットが緩い

という事が原因です。

前傾姿勢になると、首(頭)が下がりますよね。

その分、顔を上げようとします。

もちろん前を見ないと危ないので、前を見る事は大事なのですが、必要以上に顎が上がっていると首に負担が掛かります。

多少は顔を上げる必要はありますが、視線を上目遣い気味にする事で、首への負担はかなり軽減できます。

また、ヘルメットの重量。

フルフェイスの場合、1.2㎏~1.7㎏位の重さがあります。

重いヘルメットを選ぶと、長時間バイクに乗った時の首や肩への疲労はかなり蓄積されます。

緩いヘルメットを被っている時には、ヘルメットがズレて視界が気になることも。

結果的に、首や肩への負担も掛かるという事ですね。

ヘルメットを選ぶ時には、重さやサイズも重要という事ですね

関連記事≫ヘルメットのサイズの選び方!

運転の仕方が原因の事もある

最後に、運転の仕方ですね。

初心者の場合に良くあるケースですが、「急発進」「急停止」が多い人は要注意。

急な加速をすると、首が後ろに持って行かれる感覚がありますよね。

逆に急停止時は前に持って行かれます。

ヘルメットを被る事で、頭も重さも増えていますので、負担は尚更ですね。

ソフトな発進や停止を心掛ける事で、負担が軽減できます。

バイクでの肩こりを解消する対処法

バイクの肩こりを解消する姿勢

肩がこる原因はいくつかありますが、原因がわかれば対策や対処もしやすいです。

具体的には、次のようなことがあげられます。

  • できるだけ下半身で体を支える
  • 腕に力を入れ過ぎない(軽く肘を曲げる)
  • 顔を上げすぎず、目線で前を見るようにする
  • ハンドルの位置を変えてみる
  • リュックや重い(硬い)ウェアは避ける
  • ヘルメットの選び方に気を付ける
  • 休憩やストレッチをこまめに行う

もう少し深掘りしてみますね

乗車姿勢を改善する

一番のポイントが乗車姿勢の改善です。

まずは「体を下半身で支える」事を意識すると良いでしょう。(前傾気味のバイクの場合は特にポイントです)

バイクに跨って、いつもの乗車姿勢(フォーム)を取ってみて下さい。

この時に

  • 上半身に力が入っている
  • 腕(肘)が伸びきっていて、体重を腕と肩で支えている
  • 必要以上に顔(顎)が上がっている

こんな感じであれば、乗り方ひとつで肩凝りの解消ができる可能性も高いです。

  • できるだけニーグリップを使い、下半身でホールドする
  • 腕の力を抜いて、ひじが軽く曲がるくらいにする
  • いつもより顎を引き、軽い上目遣いで前をみる

こんな感じで、いつもより上半身の力が抜けている感じになればOKです。

下半身がメインで、腕は添えているようなイメージです。とくに、肘に注意すると良いでしょう。

肘が軽く曲がっている状態を意識するだけでも、力がフッと抜けるものです。

伸びた状態と軽く曲げた状態で比べると、違いが良くわかります。

また、右側だけ肩がこるような人も居ますが、ブレーキやスロットル操作に力が入りすぎている事が原因です。

これも腕や肩の力が抜ける事で軽減できるでしょう。

ニーグリップを意識するには、ニーグリップパッドを貼ってみる事も方法のひとつです。

車種にもよりますが、いつも以上にニーグリップが意識できるようになるでしょう。

ただ、あまりニーグリップを意識しすぎて、常に内腿に力が入っていると、今度は腰に来ます。やりすぎには注意です。

関連記事≫タンクパッド・ニーグリップパッドの貼り方と剥がし方

ハンドルの位置を変えてみる

ハンドルが遠い場合には、ハンドルの位置を変えてみるのも良いでしょう。

思い切ってアップハンドルに変えてしまう(ハンドル交換)というのも方法です。

ただ、ハンドルを交換しなくても、クランプを緩めて位置を調整できる場合もあります。

調整ができる場合には、交換する前に試してみると良いでしょう。

ちょっと位置が変わるだけでも、乗り味や姿勢はかなり変わるのもです。

※ハンドルの位置を変える場合には、ワイヤーやケーブルに無理な負荷がかかる事の無いように注意してください。

ヘルメットや装備に気を付ける

  • 動きにくいウェアや重いウェアを避ける
  • 風を巻き込むフード付きは避ける
  • 長時間バイクに乗る場合には、リュックなど背負うタイプのバッグをやめてツーリングバックにする

これらは簡単にできる対策のひとつです。

また、いつも被っているヘルメットのサイズをチェックしてみるのも良いでしょう。

緩いヘルメットだと走行中に動くので、視界を確保しようと自然と顔が上がってしまいます。

休憩やストレッチを定期的にする

基本的な事ですが、かなり効果があります。

マスツーリングの時には、自分のペースで休憩ができないかも知れませんが、できる時に肩や首を回すなどのストレッチをすると良いでしょう。

ポイントは、痛みを感じる前から行うこと。

肩にハリやコリを感じてからストレッチをするのではなく、その前から意識をしてやっておくと効果的です。

信号待ちなどは絶好のタイミング。

肩や首を回して、筋肉をほぐしておきましょう。

また、休憩は多いくらいでも良いくらいです。

バイクに乗っていると、自分が思っている以上に疲労が溜まるものです。

肩こり対策だけでなく、居眠り運転や、お尻の痛み、事故防止にも効果的です

関連記事≫バイクの居眠り運転の対策!

関連記事≫バイクでお尻が痛くなる原因と対策

まとめ

バイクに長く乗っていると、肩がこるのは良くある話です。

「バイク乗りあるある」ですね。

ポイントは、

  • 姿勢
  • 装備(ウェアやヘルメット
  • 休憩とストレッチ

の3つです。

せっかくのツーリング、帰ってきたら肩がバキバキで次の日の仕事に支障が・・・。

そんなことは避けたいですよね。

特に姿勢を意識するだけで、だいぶ違うと思います。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

※本記事は2019年7月に記載しています。ご活用の際は、有用性を確認くださいますようお願い致します。
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