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走行中にバイクがエンストした!考えられる7つの原因とは?

走行中にバイクがエンストした!考えられる7つの原因とは?お役立ち情報
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バイクで走行中に、エンジンが止まってしまった。(いわゆるエンスト。)

こんな時には、どのような原因が考えられるのでしょうか。

エンジンが止まってしまう原因には、様々な原因が考えられるのですが、ここでは

  • 走行中にエンストする代表的な7つの原因

について解説しています。

ちなみに、エンストとは運転者の意図に関係なくエンジンがとまってしまう現象のこと。

英語では、エンジンストップではなく、エンジンストール(stall:失速する)の意味です。

また、そもそも「エンジンが掛からない」と言う場合には、以下の記事も参考にしてみて下さい

関連記事バイクのエンジンがかからない!原因と確認するポイントを解説!

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原因その1:ガス欠によるエンスト

非常に単純な原因ですが、走行中のエンストで良くあるケースが「ガス欠」。

燃料であるガソリンが無くなってしまって、エンストになると言うことですね。

ガソリンメーターや給油ランプがあるバイクなら、すぐにガソリン残量が確認できると思います。

ただ、ガソリンメーターや給油ランプが無ければ、タンクを揺すってみてチェックしてみましょう。チャプチャプ音がするかどうかで確認すると言うことですね。

キャブレターのバイクであれば、リザーブタンクがあるバイクも多いので、「RES」(リザーブ)に切り替える事で再び走る事ができるようになります。

関連記事バイクのリザーブタンクとは何?構造やコックの使い方を詳しく解説

原因その2:ガソリンタンクへの水の混入

原因その2:ガソリンタンクへの水の混入

大雨の中での走行や、屋外保管でカバーをしていないバイクなどでは、ガソリンタンクに水が入ってしまう事もあります。

水は当然燃える事が無いので、タンク内に水が入ってしまう事でエンストすることもあります。

水はガソリンよりも比重が重いので、タンク内では下に溜まってしまいます。

そのため、ある程度の水が混入すると、水分を多く含んだガソリンが燃焼室に送り込まれてしまうと言うことですね。

ちなみに、結露などで少なからずガソリンに水分が混入することは珍しくありません。

僅かならガソリンと一緒に燃えてしまうので、それほど気にする必要もありませんが、多くの水が入るとタンク内の錆の原因になったり、エンストの原因になると言うことです。

ちなみに、できるだけタンク内のガソリンを満タン状態にしておくと良いという話があります。これは、タンク内の空気量が減るので、結露による水の混入も防げるからですね。

また、タンク内に水がたまると錆の原因にもなるのですが、錆が原因で「詰まり」を起こしてエンストすることもあります。

関連記事バイクカバーのおすすめ厳選4点!長持ち・耐熱・防水で選ぶ!

原因その3:燃料ポンプの異常

キャブレターやインジェクターにガソリンを送り込む役割を担っているのが「燃料ポンプ(フューエルポンプ)」ですね。

この燃料ポンプに異常が出る事で、ガソリンが適切に送り込まれなくなるので、エンストの原因になると言うことです。

燃料ポンプは、キーをONにすると作動音が聞こえます。

「ウィーン」とか「ジー」とか、キャブ車の場合には「カッカッカッカッ」と言う音ですね。

(※キャブ車の場合には燃料ポンプが無いバイクもあります。)

たとえ作動音がしていても、燃料ポンプが不調というケースもあるのですが、仮に音がしなければ確実に燃料ポンプが作動していないと判断できます。

燃料ポンプ自体の故障か、燃料ポンプを作動させるための配線などに問題があると言うことですね。

原因その4:プラグキャップやバッテリー端子が外れている

原因その4:プラグキャップやバッテリー端子が外れている

これも非常に単純な原因ですが、意外と気付かないことも多いケースです。

本来接続されているものが、振動などで外れてしまったケース。

簡単なものでは

  • プラグコードが外れた
  • バッテリー端子が外れた

などが良くあります。

特にプラグ交換やバッテリー交換をした後に、締め方や差し込みが甘かった時などで良く外れます。

ちなみに、プラグコードとはスパークプラグに電気を送っているコードのこと。

外れてしまえば、当然プラグに電気が流れずに点火しない。つまりエンジンが止まってしまうと言うことですね。

また、プラグが原因でエンジンが掛からないケースとしては「プラグかぶり」と言うこともあります。

関連記事バイクのプラグかぶり!症状や原因とかぶった時の対処法

ちなみに、イグニッションコイルが故障した時も、正常な点火ができなくなります。

エンジンが暖まってくるとエンストしたり、そもそもエンジンが掛からない時にはイグニッションコイルの不調の可能性もあります。

関連記事バイクのイグニッションコイルとは?故障時の症状や交換方法

原因その5:電装系のトラブル

バイクがエンストする原因として「電装系のトラブル」も非常に多いケースです。

ただ、電装系のトラブルと言っても、多くのパターンがあります。

代表的なもので言えば

  • ECUの故障
  • CDIの故障
  • オルタネーター(ジェネレーターの故障)
  • ヒューズが飛んでいる
  • 配線の断線

などがあげられます。

ECUはElectlic Contorol Unitの略で、最近のバイクで多い電子制御を全てコントロールしているコンピューターのこと。

また、CDIはCapacitor Discharge Ignitionの略で、電子制御式の点火装置の事ですね。

どちらも電子制御なのですが、ECUがエンジン全体を制御しているのに対し、CDIは点火系を制御しているものと考えれば良いでしょう。

いずれにしても、不具合や故障が発生すればエンストする症状が出てしまいます。

また、オルターネーター(ジェネレーター)とはバイクの発電装置のこと。

このオルタネーターの不調も、エンストの原因になります。

関連記事バイクのジェネレーターとは?故障時の症状や修理についても解説

それから、「ヒューズ切れ」。

よく、「ヒューズが飛んだ」なんて表現をしますよね。

ヒューズ切れの確認は比較的簡単なので、メインヒューズやヒューズボックスを探して、ヒューズが切れていないか目視で確認できます。

何かしらの電気系のアクセサリーを付けた時や、配線ショートが原因でヒューズが飛んでしまう事があります。

関連記事バイクのヒューズとは?役割や切れた時の交換方法を解説!

ヒューズ切れの原因になる事もあるのが、配線の断裂やショート。

古いバイクや、配線の取回しで干渉が起きている場合などは、電装系の不具合が起きる事も少なくありません。

カプラーやコネクタなどの接触不良でも、色々な場所に影響を及ぼします。

例えば、前述の燃料ポンプの不具合で言えば、燃料ポンプ自体は問題なくても、配線不良で起きるというケースもあると言うわけですね。

電装系のトラブルの厄介な点としては、不具合箇所の特定に時間が掛かる可能性があると言うことです。

もちろん、すぐに原因が特定できることもありますが、ひとつずつ怪しい箇所を潰していかないといけない事も多々あります。

今回紹介した原因以外でもエンストにつながる要因は多々あるので、原因特定ができない場合には、早めにバイクショップに相談してみる事をおススメします。

原因その6:オーバーヒートやエンジンの焼き付き

原因その6:オーバーヒートやエンジンの焼き付き

バイクがオーバーヒートを起こすことでもエンストになってしまいます。

オーバーヒートは、水温計や警告灯が付いていれば、未然に防げることも多いのですが、

  • 気付かなかった
  • そもそも水温計や警告灯が付いていないバイク

と言うケースでオーバーヒート状態になってしまう事も。

軽度のオーバーヒーとであれば、エンジンを停止して冷ますだけで再び始動ができる事もあります。

ただ、逆に重度の場合には「エンジンの焼き付き」にまで発展してしまい、高額な修理費用が掛かる事もあります。

そのため、オーバーヒートにならないように、オイル管理やクーラントの管理をしっかりしておくことも重要です。

関連記事≫バイクのオーバーヒートの原因や症状は?夏の渋滞には特に注意!

関連記事≫バイクのエンジンの焼き付きとは?前兆や症状、修理費用を解説

原因その7:キャブレターの不調

最近はインジェクションが主流ですが、昔のバイクで燃料供給方式がキャブレターの場合、キャブの調整やその周辺の問題でエンストしてしまうこともあります。

具体的には、

  • セッティング不足
  • キャブの詰まり
  • 二次エアの吸い込み
  • エアクリーナーの詰まり

などです。

バイクのエンジンは、ガソリンと空気の混合気を燃焼しているわけですが、キャブレターの場合にはガソリンと空気の比率をうまくセッティングする必要があります。

つまり、ガソリンが濃すぎる状態や薄すぎる状態では、上手く燃焼しないためにエンストしてしまうという訳ですね。

また、キャブレター(パイロットジェット、メインジェットなど)が詰まっていたり、エアクリーナーが詰まっている場合にも、適切な混合気が送られなくなります。

インテークマニホールドなどの劣化により、余計な空気(いわゆる二次エア)を吸い込んでいる場合も同様です。

まとめ

バイクの走行中に起こるエンストは、様々な原因が考えられますが、今回は代表的なものを紹介してみました。

他にも

  • 間違って軽油や灯油を入れてしまった
  • タンクキャップの穴が詰まっている
  • 負圧ホースが破損(外れている)
  • マフラーの詰まり

などなど、色々と上げればキリがありません。

ただ、根本的な修理や部品の交換が必要な場合もあれば、ガス欠やプラグコードの脱落など、簡単なチェックで対応できるケースもあります。

そのため、慌てずにひとつずつ確認していくことが重要です。

また、

  • 自分で原因が特定できない場合にはショップに相談する
  • ロードサービスには加入しておく

と言うこともポイント。

原因が良く分からないうちに部品を片っ端から購入してしまい、結局全然違う原因だった(購入部品が無駄になってしまう)と言うこともあります。

それから、どうにもならない時にはロードサービスの利用ができるかどうかも、重要と言うことですね。

※本記事は2019年12月に記載、2024年4月に更新しています。ご活用の際は、有用性を確認くださいますようお願い致します。
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