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原付の保険料はいくら?安くするならファミリーバイク特約!

バイクの保険
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バイクに乗るなら、車と同じように任意保険には加入するべきでしょう。

事故を起こしてしまった時に、保険に入っているかどうかで、その後の人生の大きく影響すると言っても過言ではないからです。

ただ、

「原付スクーターでも任意保険って必要なの?」

「原付の保険っていくら掛かるの?」

「自賠責保険で充分じゃない?」

と言うように思っている人も多いでしょう。

そのため、ここでは

  • 原付(50~125㏄)でも任意保険は必要か
  • 原付の保険料はいくらくらい?
  • 原付の保険料を安くする方法
  • ファミリーバイク特約と加入方法

などについて詳しく解説しています。

特に、ファミリーバイク特約は原付の保険料を安くする方法として非常に有効なので、是非参考にしてみてください。

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原付バイクでも任意保険は必要?

そもそも、50㏄の原付スクーターや125㏄までの原付2種のバイクでも任意保険には加入するべきなのでしょうか?

結論から言うと、たとえ原付でも任意保険には加入すべきでしょう。

原付バイクというと、近所に買い物に行く程度でしか乗らない人も多いかも知れません。

一方で、通勤・通学で毎日10数㎞走るという人も居るかも知れませんね。

ただ、乗る頻度や距離で保険を考慮するよりも、事故を起こしてしまった時のリスクを考えるのが大事です。

少ししか乗らなくても、事故に遭う(事故を起こす)可能性がある以上は、保険に入っておくべきと言うことですね。

「自賠責保険があるから大丈夫でしょう。」

と思う人も居るかも知れません。

ただ、自賠責保険の場合、

  • 相手の車や財物については補償されない
  • 相手のケガに対しては補償されるが上限金額がある
  • 自分のケガは補償されない

という補償の制限があります。

相手の車を大きく傷つけてしまった時の修理代、電柱やガードレールの修理代、自分のケガや治療費は全て自己負担になるという事です。

また、相手の対人補償に関しても、死亡で最高3000万円、治療費や休業補償で最高120万円、後遺障害による補償は最高3000万円(常時介護要なら4,000万円)という上限金額が定められています。

仮に、賠償金額が上限を超えた場合には、当然自己負担になるというわけですね。

昨今は自転車の事故で人を死なせてしまうケースもあります。

死亡や後遺障害の賠償命令が数億円になるケースも少なくありません。

そのような場合に任意保険に加入していないと、その後の人生を大きく変えてしまう事になりかねません。

だからこそ、たとえ原付であろうと任意保険には加入しておくべきだという事です。

関連記事バイクに任意保険は必要?絶対に入るべき理由と自賠責保険との違い

原付の任意保険に入ると保険料はいくら?

では、原付バイクで任意保険に加入すると、保険料はいくらくらいになるのでしょうか?

任意保険の場合、加入者の条件や補償の内容によって、年間の保険料は大きく変わってきます。

そのため、

  • 安い人で年間20,000円前後
  • 高い人で年間70,000~80,000円

というのが原付の任意保険料です。

とは言え、幅が広すぎるので、もう少し具体的に見ていきましょう。

下記のモデルケースをベースに、保険会社の簡易見積りで試算してみました。

≪保険契約者条件≫

無制限年齢 20歳
免許の色
居住地 東京都
バイク 50㏄原付
年間予定走行距離 5,000㎞未満
ノンフリート等級 初めて加入(6S等級)

≪主な補償内容≫

対人賠償保険(1名につき) 無制限
対物賠償保険(1事故につき) 無制限
自損事故保険(1名につき) 人身傷害補償特約で補償
無保険車傷害保険(1名につき) 2億円
搭乗者傷害保険(1名につき) なし
人身傷害補償特約(1名につき) 3,000万円
運転者年齢条件特約 全年齢補償
  • 上記の場合の年間保険料・・・64,590円
  • 同条件で加入者の年齢が30歳の場合の年間保険料・・・ 31,460円
  • 更に30歳でノンフリート10等級ゴールド免許の場合・・・ 20,810円

年齢が若いと保険料が高くなるのは、車の保険と同様ですね。

また、等級や免許のカラーでも保険料は大きく変わる事が分かります。

一般的には、通勤や通学で頻繁に乗る人や、年齢が若い場合には保険料も高額になってしまいます。

そのため、原付の場合にはファミリーバイク特約を使う人も多いと言うわけですね。

アクサダイレクトの保険料スピード診断サービス(概算)にて試算しています。正確な保険料は必ず各保険会社で見積もりを取る様にしてください。

ファミリーバイク特約とは?

原付バイクでもちゃんと保険には入りたい・・・でも、少しでも保険料は抑えたい。

そんな時に良く利用されるのがファミリーバイク特約です。

では、ファミリーバイク特約とはどのようなものなのでしょうか。

ファミリーバイク特約とは、自動車保険や一部のバイク保険に付帯できる特約のひとつ。

この特約を付帯することで、125cc以下の原付・原付2種バイクを運転している場合でも、対人対物補償に関しては、主契約(自動車保険)と同じ補償が受けられます。

ちょっと難しいですよね。

例えば、自分や親(家族)が、車を持っていて任意保険に加入しているとします。

この車の保険に「ファミリーバイク特約」を付けておけば、原付に乗っていても補償されると言うわけです。

しかも、主契約(車の保険)の対人対物補償が無制限なら、原付に乗っている時も無制限補償になると言うわけです。

家族も補償対象になって、しかも保険料が安くなるケースが多いので、非常に便利な特約と言うわけですね。

ただ、補償対象や条件はしっかりと確認しておく必要があります。

ファミリーバイク特約の人身傷害

ファミリーバイク特約は、自分のケガについて、人身傷害型と自損事故型というどちらかで補償内容を選ぶことが可能です。一般的には、自損事故タイプだと年間8000円ほどですが、人身傷害補償タイプだと25,000万円ほどになります。

ファミリーバイク特約の対象になるバイク

まず、ファミリーバイク特約の対象になるバイクは以下の通りです。

  • 総排気量が125㏄以下のバイク(二輪車)
  • 総排気量50㏄以下の三輪以上の自動車
  • 上記排気量に該当する、所有しているすべてのバイク
  • 上記排気量に該当する、他人から借りたバイク

125㏄超のバイクは、ファミリーバイク特約の対象外なので注意が必要ですね。

ファミリーバイク特約の対象になる人

また、ファミリーバイク特約の対象になる対象者は以下の通りです。

  • 記名被保険者
  • 記名被保険者の配偶者
  • 記名被保険者、配偶者の同居の親族
  • 記名被保険者、配偶者の別居の未婚の子ども

ファミリーバイク特約の魅力のひとつは、家族でも対象になること。

未成年の場合には任意保険に加入しようとすると、保険料が高額になってしまいます。

このような場合に、親が車の保険に加入していて、ファミリーバイク特約を付ければ、未成年の子供も保険対象になると言うことですね。

ただ、家族でも条件があるので注意してください。

※各保険会社の内容、条件等の約款は必ず確認をするようお願いいたします。

ファミリーバイク特約のメリット

ファミリーバイク特約には、保険料が安くなることや、家族も対象になるだけではなく、色々なメリットがあります。

ここでは、ファミリーバイク特約のメリットについてまとめてみました。

ひとつの特約で複数台のバイクが対象になる

ファミリーバイク特約は、一家に2台、3台、それ以上の原付バイクがある場合でも、対象条件内であれば全てのバイクが対象になります。

任意保険の場合は、バイクそれぞれに保険を掛ける必要があるので、対象バイクが多くあるならファミリーバイク特約の方が圧倒的に保険料が抑えられます。

しかしながら、125㏄以下という条件があるので、250㏄や400㏄、大型のバイクは補償対象外になるので注意が必要です。

関連記事2台目のバイク保険はどうする?増車時に保険を安くするコツ

家族全員が補償対象になる

これは前述の通りですね。

補償対象の条件を満たしていれば、複数の家族が補償の対象になります。

被保険者が旦那さんであれば、奥さまや高校生の息子さんが運転していたとしても補償対象になります。

保険を使っても等級が下がらない

主となる保険契約は自動車の任意保険です。

しかしながら、万が一ファミリーバイク特約で保険を使用したとしても、ノーカウント事故扱いになり、翌年の自動車保険の等級には影響しないもの特徴です。

関連記事バイク保険の等級の仕組みと割引率を詳しく解説!

自動車保険の年齢制限には影響されない

例えば、主となる自動車の任意保険の年齢制限が30歳未満不担保(30歳以上は補償の対象外)の契約であったとしても、ファミリーバイク特約の補償対象には影響されません。

高校生のお子さんも補償対象になります。

借りたバイクでも補償対象になる

自分が所有するバイクでなくても、他人から借りたバイクで事故を起こしても補償の対象になります。

関連記事バイクの1日保険はない!他人のバイクを借りる時の対応方法

保険料が安く収まる傾向にある

一番のメリットはこれでしょう。

必ずと言う訳ではありませんが、原付バイク単体で任意保険に加入するよりも保険料を安く抑えることができる傾向にあります。

複数台のバイク(125㏄以下)を所有していたり、家族も補償対象にしたい場合は大幅なコストカットも可能です。

ファミリーバイク特約のデメリット

一見、メリットばかりのようなファミリーバイク特約ですが、デメリットもしっかりと把握しておく必要があります。

デメリットとしては、次のような事が上げられるでしょう。

任意保険加入ありきの特約である

あくまでも、自動車の任意保険(一部のバイク保険)に付帯する特約です。

ファミリーバイク特約単体で契約はできないという事ですね。

また、主契約の任意保険が無くなれば、ファミリーバイク特約も当然無くなってしまいます。

ロードサービスが使えない

バイクの任意保険に加入すると、多くの保険にはロードサービスが付いてきます。

万が一のトラブル時には、非常に重宝するサービスです。

しかしながら、ファミリーバイク特約の場合、ロードサービスの対象外になっているのが一般的です。

関連記事バイクのロードサービスのメリットと加入方法

長期継続しても安くならない

通常、任意保険には等級制度があり無事故で継続していくと年々保険料が安くなっていきます

しかしながら、ファミリーバイク特約の場合、あくまでも特約のため等級制度での割引がありません。

そのため、長期でバイクを所有する予定の場合は、長い目で見ればバイク単体で任意保険に加入した方が安くなる可能性もあります。

人身傷害補償タイプだと意外と割高になることも

一般的には、ファミリーバイク特約は「自損事故タイプ」と「人身傷害補償タイプ」の2つがあります。

自損事故タイプの場合、相手のいる事故を起こした場合には「自分のケガ」は補償されません。

これに対して人身傷害補償タイプは、自分のケガの補償は相手の有無を問わず受けることができます。

自損事故タイプの場合はかなり割安感がありますが、人身傷害補償タイプの場合はその分保険料はアップします。

そのため、手厚い補償を望む場合には、任意保険を検討する方が良いケースもあります。

注意

※保険会社によっては、主契約(自動車の任意保険)に人身傷害補償があっても、ファミリーバイク特約も人身傷害補償タイプとは限らず、別途加入が必要な場合があります。

そのため補償内容は良く確認する必要があります。

まとめ:ファミリーバイク特約がおすすめな人

任意保険にしてもファミリーバイク特約にしてもそれぞれメリットとデメリットがあります。それぞれの特徴も踏まえると、

  • 家族で複数台の原付バイクを所有している
  • 家族で原付に乗る人が複数いる
  • 年齢が若くて任意保険が高額になる
  • 他人のバイク(原付)を頻繁に借りる
  • 長くても3~4年ほどしか乗らないだろう人

これらの人は、ファミリーバイク特約でも良いのではないでしょうか。

一方で、

  • とにかく、補償内容が手厚い方が良い人
  • この先もずっとバイクに乗るであろう人
  • 30歳以上やゴールド免許などで任意保険料がそれほど高額にならない人

任意保険を選択すると良いのではないでしょうか。

任意保険を選ぶ人は、下記の記事も参考にしてみて下さい。

関連記事バイクの任意保険が安いのはどこ?損をしない保険会社の選び方!

いずれにせよ、原付バイクでも自賠責保険のみでバイクに乗る事はリスクが大きすぎます。

任意保険に加入するか、ファミリーバイク特約かどちらかで対応することをおすすめします。

しっかりと保険を準備して、楽しいバイクライフを送りましょう。

※各保険の内容、条件等の約款は必ず確認をするようお願いいたします。
※本記事は2019年2月に記載しています。ご活用の際は、有用性を確認くださいますようお願い致します。
※2020年1月更新